ピッコロン（1990年生、母トチノコトブキ）

Piccolon

1990.04.25

ピッコロン（1990年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシングルロマン（当時8歳）と交配したトチノコトブキが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は宇部 義勝。戦績は、地方21戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の3歳。

経歴

デビュー前

斉藤志孝厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1992年）

7月21日、デビュー戦は馬渕繁治騎手を鞍上に据えて、3歳（上山ダート800m 雨/良）に出走。馬体重は478kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のニシキガローをクビ差制して初勝利を挙げた。

9月7日、中1週で迎えた4戦目は、宮﨑謙一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のりんどう特別（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月13日、中4週で迎えた5戦目は、神保忠三騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の白菊特別（上山ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は宮﨑謙一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1993年）

4月12日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた11戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた12戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月8日、中3週で迎えた13戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた14戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた15戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（9戦1勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた16戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月12日、中3週で迎えた17戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は宮﨑謙一騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた18戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月25日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤリーフから3/4馬身差の2着となった。

10月16日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタハラスティールに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月30日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。