ディーエスボンバー（2018年生、母マロトウショウ）

経歴

デビュー前

2歳（2020年）

7月19日、デビュー戦は松若風馬騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

8月22日、中4週で迎えた2戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

10月10日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

12月20日、中9週で迎えた4戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

3歳（2021年）

1月30日、中5週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は菱田裕二騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

2月21日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菱田裕二騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で菱田裕二騎手（3戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた8戦目は、鮫島克駿騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた9戦目は、西村淳也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は失速してしまい7着に敗れた。

5月23日、中5週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西村淳也騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

6月19日、中3週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は菱田裕二騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のジョークラッシャーに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月17日、中3週で迎えた12戦目は、3歳以上1勝クラスの湯浜特別（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菱田裕二騎手（5戦1勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったオセアダイナスティに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

8月15日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、3歳以上1勝クラス（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菱田裕二騎手（6戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は脚色が鈍り10着に敗れた。

11月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた14戦目は、3歳以上1勝クラス（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は西村淳也騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた15戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

4歳（2022年）

1月15日、中7週で迎えた16戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

2月13日、中3週で迎えた17戦目は、4歳以上1勝クラス（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川吉洋騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着を確保した。

2月27日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上1勝クラス（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川吉洋騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったラグラスドシエルにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。

4月17日、中6週で迎えた19戦目は、4歳以上1勝クラス（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で古川吉洋騎手（3戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上1勝クラス（福島ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で古川吉洋騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

6月11日、中5週で迎えた21戦目は、3歳以上1勝クラス（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古川吉洋騎手（5戦0勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

6月19日、連闘で迎えた22戦目は、3歳以上1勝クラス（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で古川吉洋騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

8月7日、中6週で迎えた23戦目は、3歳以上1勝クラス（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で古川吉洋騎手（7戦0勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

9月4日、中3週で迎えた24戦目は、3歳以上1勝クラス（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で古川吉洋騎手（8戦0勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

5歳（2023年）

1月9日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた25戦目は、4歳以上1勝クラス（中京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菱田裕二騎手（7戦1勝）。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く14着に終わった。

1月22日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた26戦目は、4歳以上1勝クラス（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は古川吉洋騎手（9戦0勝）。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

4月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた27戦目は、4歳以上1勝クラス（福島ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は菱田裕二騎手（8戦1勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、5着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた28戦目は、泉谷楓真騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

7月1日、中8週で迎えた29戦目は、3歳以上1勝クラス（中京ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は菱田裕二騎手（9戦1勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。

8月29日、中7週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた30戦目は、宮内勇樹騎手を鞍上に迎えて、北海道新聞日高地区販売所会特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた31戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、ベロニカ特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見所を作れず10着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた32戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、クレオメ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、抜け出したブリックロードを差し切れず、1馬身差の2着となった。

10月10日、中1週で迎えた33戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、キンモクセイ特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のクローズユアアイズを3/4馬身振り切って久しぶりに美酒を浴びた。

10月24日、中1週で迎えた34戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、マリーゴールド特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた35戦目は、由仁町・栗山町由栗いも特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

6歳（2024年）

4月17日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた36戦目は、北海道富良野ホップ炭酸水特別（門別ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚がパッとせず3着に終わった。