ルックオー（1986年生、母ハシイワフラッシュ）
Look O
1986.03.22
ルックオー（1986年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のカツラギエース（当時6歳）と交配したハシイワフラッシュが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）ビッグレッドファーム。戦績は、中央平地6戦0勝、地方61戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年の一般C。
経歴
デビュー前
増本豊厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1988年）
11月6日、デビュー戦は田原成貴騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。18頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。
11月26日、中2週で迎えた2戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。
3歳（1989年）
4月22日、約5か月の休養明けで迎えた3戦目は、柿元嘉和騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた4戦目は、加用正騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝1400m 小雨/良）に出走。20頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は脚が止まってしまい15着に終わった。
6月10日、中4週で迎えた5戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。
9月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったターンベリーから2馬身差の2着に敗北した。
9月23日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月14日、連闘で迎えた10戦目は、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月3日、中2週で迎えた11戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた12戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月22日、連闘で迎えた13戦目は、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた14戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は榎伸彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1990年）
1月3日、中3週で迎えた15戦目は、5歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月4日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、中尾則行騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロングエレガンスに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
3月11日、連闘で迎えた17戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中尾則行騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月17日、連闘で迎えた18戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中尾則行騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハツピイジヨークに2馬身の差をつけて優勝
3月24日、連闘で迎えた19戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中尾則行騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月8日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で中尾則行騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のインターエポックに半馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
4月15日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中尾則行騎手（5戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月21日、連闘で迎えた22戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で中尾則行騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月29日、連闘で迎えた23戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中尾則行騎手（7戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエスタンジュンコから1馬身差の2着となった。
5月6日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中尾則行騎手（8戦3勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月13日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で中尾則行騎手（9戦3勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月20日、連闘で迎えた26戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で中尾則行騎手（10戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤチヨハニーから2馬身差の2着に敗北した。
5月28日、連闘で迎えた27戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で中尾則行騎手（11戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月25日、中3週で迎えた28戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月1日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月23日、中2週で迎えた30戦目は、栗崎孝史騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月30日、連闘で迎えた31戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた32戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は栗崎孝史騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノコスモに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月20日、連闘で迎えた33戦目は、C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗崎孝史騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた34戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月8日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラエンジエルからハナ差の2着となった。
9月15日、連闘で迎えた36戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で笠田敏勝騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサークルローズに1馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
9月24日、連闘で迎えた37戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月14日、中2週で迎えた38戦目は、フェニックス賞（中津ダート1620m 曇/重）に出走。鞍上は奥下一月騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月1日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた39戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月8日、連闘で迎えた40戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は奥下一月騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月17日、連闘で迎えた41戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1991年）
1月1日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で奥下一月騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月5日、連闘で迎えた43戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月13日、連闘で迎えた44戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野久美騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルフクセイダイから1馬身半差の2着に敗北した。
2月2日、中2週で迎えた45戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は奥下一月騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月9日、連闘で迎えた46戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月18日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月25日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月4日、連闘で迎えた49戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川浩文騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月11日、連闘で迎えた50戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石川浩文騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月17日、連闘で迎えた51戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月24日、連闘で迎えた52戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は矢野久美騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月8日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は奥下一月騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月13日、連闘で迎えた54戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（8戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月21日、連闘で迎えた55戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月27日、連闘で迎えた56戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は栗崎孝史騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた57戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（7戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた58戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は奥下一月騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月26日、連闘で迎えた59戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月8日、中5週で迎えた60戦目は、一般C1（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は奥下一月騎手（10戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた61戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（11戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた62戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で奥下一月騎手（12戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月18日、中1週で迎えた63戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で奥下一月騎手（13戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月25日、連闘で迎えた64戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で奥下一月騎手（14戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロノジョイナーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月9日、中1週で迎えた65戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で奥下一月騎手（15戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月15日、連闘で迎えた66戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月23日、連闘で迎えた67戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は奥下一月騎手（16戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。