サツマプリンセス（1990年生、母ヤマサンメグミ）
Satsuma Princess
1990.05.04
サツマプリンセス（1990年5月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラシアンルーブル（当時10歳）と交配したヤマサンメグミが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）イスズ牧場。戦績は、地方21戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。
経歴
デビュー前
浜村恵厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1993年）
4月16日、デビュー戦は橋尚也騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のプリティーバロに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月2日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月4日、中6週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で橋尚也騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた5戦目は、牧坂徹騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月18日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は橋尚也騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のテイクイットイージに2馬身半の差をつけて2勝目をゲットした。
4歳（1994年）
3月30日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から6kg戻して迎えた7戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（5戦2勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月21日、中2週で迎えた8戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエトルタステージに1馬身半の差をつけて優勝
5月23日、中4週で迎えた9戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋尚也騎手（7戦3勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月15日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋尚也騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったペッパーコンから1馬身半差の2着に敗北した。
7月7日、中2週で迎えた11戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、小暑特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツノリメンバーから4馬身差の2着となった。
8月1日、中3週で迎えた12戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（9戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1995年）
2月17日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた13戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（10戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月10日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（11戦3勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月24日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋尚也騎手（12戦3勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月5日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋尚也騎手（13戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマノマテンローからハナ差の2着に甘んじた。
4月28日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋尚也騎手（14戦3勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったベニノカイダンから半馬身差の2着となった。
5月19日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で橋尚也騎手（15戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイサンロードに1馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
6月19日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月7日、中6週で迎えた20戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（16戦4勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーサミットをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
10月18日、中9週で迎えた21戦目は、一般C2（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（17戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。