トシラッキー（1995年生、母タマホウオウ）

経歴

デビュー前

2歳のとき、三石川上牧場から「ひだかトレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、上村叶によって525万円で落札された。

3歳（1998年）

1月6日、デビュー戦は柿元嘉和騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1800m 晴/重）に出走。馬体重は474kg。15頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではいいところがなく15着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（京都ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柿元嘉和騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。最後は脚勢が悪くなり15着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた3戦目は、松本達也騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

6月22日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、4歳D2（上山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後はスターアンジェロと並んで1着同着となった。

6月30日、連闘で迎えた5戦目は、4歳D2（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリハットに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月13日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C3（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のナチュラルクインに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月4日、中2週で迎えた7戦目は、4歳C3（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレースオードリーから1馬身差の2着に敗北した。

8月17日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で前野幸一騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月7日、中2週で迎えた9戦目は、4歳C2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で前野幸一騎手（5戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったディアウインドからハナ差の2着に惜敗した。

9月21日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C1（上山ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で前野幸一騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた11戦目は、4歳C2（上山ダート1300m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で前野幸一騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月10日、中4週で迎えた12戦目は、4歳C2（上山ダート1300m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で前野幸一騎手（8戦3勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノエビスに3/4馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

11月17日、連闘で迎えた13戦目は、4歳C1（上山ダート1300m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で前野幸一騎手（9戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた14戦目は、4歳B3（上山ダート1500m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で前野幸一騎手（10戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のアサクサフォティに1馬身の差をつけて制した。

4歳（1999年）

4月11日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、一般D1イ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で前野幸一騎手（11戦5勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月20日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた16戦目は、一般D1ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で前野幸一騎手（12戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月26日、連闘で迎えた17戦目は、一般D1ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で前野幸一騎手（13戦5勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のブイジョンソンに1馬身の差をつけて6勝目をマークした。

5月9日、中1週で迎えた18戦目は、一般D1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で前野幸一騎手（14戦6勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた19戦目は、一般D1イ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で前野幸一騎手（15戦6勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた20戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般D1イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノライナーから1馬身差の2着となった。

6月8日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、一般D1イ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（16戦6勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のセントセンサーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月6日、中3週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた22戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3ロ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（17戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリョウリチョウに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月15日、中3週で迎えた24戦目は、一般C3（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（18戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（19戦8勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた28戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた29戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3ロ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（20戦8勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（21戦8勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（2000年）

1月7日、中3週で迎えた33戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、一般C4ト C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。

1月30日、中2週で迎えた34戦目は、一般C4ニ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本大寿郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったナポレオンハイジから1馬身半差の2着に敗北した。