ターントゥベスト（2020年生、母ターントゥタイド）

経歴

デビュー前

村上実厩舎（岩手）へ入厩。

2歳（2022年）

7月17日、デビュー戦は村上忍騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡芝1000m 雨/重）に出走。馬体重は429kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したフユノソラを差し切れず、3馬身差の2着に敗北した。

11月28日、約4か月半の休み明けで迎えた2戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

3歳（2023年）

1月2日、中4週で迎えた3戦目は、3歳戦の3歳C1一組（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、ツアーモデルにクビ差交わされて2着に甘んじた。

3月12日、中9週で迎えた4戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

4月3日、中2週で迎えた5戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、ユイノデストラーデにアタマ差交わされて2着となった。

5月2日、中3週で迎えた6戦目は、3歳B2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。

5月29日、中3週で迎えた7戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた8戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

7月23日、中3週で迎えた10戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、3歳B2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

12月4日、約4か月半の休み明けで迎えた11戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、C2四組（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

デビュー前

村上実厩舎（岩手）へ入厩。

12月25日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

4歳（2024年）

3月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2五（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた15戦目は、C2五組（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のグラデュエイトに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4月29日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。