ウエストダイドウ(1992年生、母アカネダイドウ)
1992.03.19
ウエストダイドウ(1992年3月19日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のビンチトール(当時9歳)と交配したアカネダイドウが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は重田 利明。戦績は、地方12戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系一般D4。
経歴
デビュー前
渡邊進厩舎(益田)へ入厩。
3歳(1995年)
6月24日、デビュー戦は世良澄衛騎手を鞍上に据えて、アラ系一般D8(益田ダート1200m 晴/良)に出走。馬体重は422kg。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノキャップから1馬身差の2着に敗れた。
7月1日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系一般D9(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手(1戦0勝)。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、アラ系一般D9(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手(2戦0勝)。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマスフジスーパーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月30日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系一般D8(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手(3戦1勝)。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスターヘイズに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月5日、連闘で迎えた5戦目は、ドラゴン賞(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で世良澄衛騎手(4戦2勝)。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月14日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系一般D3(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で世良澄衛騎手(5戦2勝)。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月15日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた7戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D4(益田ダート1200m 晴/良)に出走。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアズマカイキョウに2馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。
9月23日、連闘で迎えた8戦目は、吉村祐一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D4(益田ダート1200m 雨/不良)に出走。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシハークアオキからクビ差の2着に甘んじた。
9月30日、連闘で迎えた9戦目は、緑ケ丘特別(益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉村祐一騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月11日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月25日、中1週で迎えた11戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2(佐賀ダート1300m 晴/稍重)に出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月16日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C2(佐賀ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。