シナノキャップ(1992年生、母ダンシングミツチ)

1992.02.20

シナノキャップ(1992年2月20日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシナノリンボー(当時17歳)と交配したダンシングミツチが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鹿登牧場。戦績は、地方50戦11勝2着12回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系一般C2 25。

経歴

デビュー前

渡邊進厩舎(益田)へ入厩。

2歳(1994年)

7月24日、デビュー戦は世良澄衛騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳益田ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は450kg。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳益田ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手(1戦0勝)。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月11日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳益田ダート800m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手(2戦0勝)。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったチュウオースパートから半馬身差の2着となった。

9月18日、連闘で馬体重を前走から20kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳益田ダート800m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手(3戦0勝)。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のクシロオーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、アラ系3歳益田ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で世良澄衛騎手(4戦1勝)。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳(1995年)

5月13日、約5か月の休養明けで迎えた6戦目は、アラ系一般D10益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で世良澄衛騎手(5戦1勝)。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般D1-1益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で世良澄衛騎手(6戦1勝)。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般D9益田ダート1200m 雨/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で世良澄衛騎手(7戦1勝)。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカエリドから6馬身差の2着となった。

6月17日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般D1-1益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で世良澄衛騎手(8戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミマツドリーマーから1馬身差の2着に敗れた。

6月24日、連闘で迎えた10戦目は、吉村祐一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D8益田ダート1200m 晴/良)に出走。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のウエストダイドウに1馬身の差をつけて2勝目を手にした。

7月8日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般D7益田ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は世良澄衛騎手(9戦1勝)。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーチャオに1馬身の差をつけて制した。

7月15日、連闘で迎えた12戦目は、緑ケ丘特別益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手(10戦2勝)。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D5益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手(11戦2勝)。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイポジションから半馬身差の2着となった。

8月14日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般D4益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手(12戦2勝)。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミマツプリティから半馬身差の2着となった。

8月20日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般D4益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で世良澄衛騎手(13戦2勝)。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースセンターからクビ差の2着となった。

9月15日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、アラ系一般D3益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で世良澄衛騎手(14戦2勝)。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般D5益田ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で世良澄衛騎手(15戦2勝)。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D3益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で世良澄衛騎手(16戦2勝)。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノエイトをクビ差制して4勝目を手中に収めた。

10月15日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般D3益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で世良澄衛騎手(17戦3勝)。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセンタールナに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

10月28日、中1週で迎えた20戦目は、松ヶ丘特別益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で世良澄衛騎手(18戦4勝)。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のダークパンサーに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月5日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般D1益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で世良澄衛騎手(19戦5勝)。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテエースから半馬身差の2着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C4益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で世良澄衛騎手(20戦5勝)。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C3益田ダート1350m 雨/重)に出走。鞍上は13戦連続で世良澄衛騎手(21戦5勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月10日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C4益田ダート1350m 晴/稍重)に出走。鞍上は14戦連続で世良澄衛騎手(22戦5勝)。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサトシャトルから2馬身差の2着に敗北した。

4歳(1996年)

2月12日、中8週で迎えた25戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 39福山ダート1250m 晴/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のニシネオシンに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月4日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2 39福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手(1戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダークパンサーに6馬身の差をつけて8勝目をマークした。

3月17日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2 35福山ダート1250m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手(2戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月15日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2 38福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手(3戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアップビレッジに3馬身の差をつけて9勝目を挙げた。

4月27日、中1週で迎えた29戦目は、松本満夫騎手を鞍上に迎えて、ダイヤモンド賞福山ダート1600m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月6日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 32福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は鋤田誠二騎手(4戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシンレディーをハナ差制して10勝目を達成した。

5月27日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-30福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手(5戦4勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた32戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 25福山ダート1250m 雨/不良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグランナーから1馬身差の2着に敗北した。

6月22日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2 25福山ダート1250m 晴/不良)に出走。鞍上は鋤田誠二騎手(6戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のチュウオーイッセイに半馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

7月20日、中3週で迎えた34戦目は、ルビー賞福山ダート1250m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手(7戦5勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒダカヒデマサルから1馬身差の2着となった。

7月27日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般C2 18福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手(8戦5勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2 16福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手(9戦5勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月21日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、渡邉貞夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 17福山ダート1250m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイシンジョイフルから2馬身差の2着に敗北した。

10月11日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2 15福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は鋤田誠二騎手(10戦5勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスアフロスから3馬身差の2着となった。

10月28日、中1週で迎えた39戦目は、ベストマッチ第2戦福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手(11戦5勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月18日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2 14福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は松本満夫騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた41戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 15福山ダート1250m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた42戦目は、池本徳子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 14福山ダート1600m 晴/稍重)に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳(1997年)

1月3日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2 16福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は鋤田誠二騎手(12戦5勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月26日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2 16福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手(13戦5勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2 15福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手(14戦5勝)。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2 15福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手(15戦5勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月16日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2 16福山ダート1250m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手(16戦5勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2-20福山ダート1250m 曇/不良)に出走。鞍上は松本満夫騎手(2戦0勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2 16福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松本満夫騎手(3戦0勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2 16福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は鋤田誠二騎手(17戦5勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。