ナイスユウホー（1999年生、母ミマツマンデン）
1999.03.26
ナイスユウホー（1999年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のナイスフレンド（当時8歳）と交配したミマツマンデンが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は川端 英幸。戦績は、地方18戦1勝2着3回。2002年の荒尾クイーン特別(アラ系3歳 ハンデ)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
1歳のとき、川端英幸から「2000年度北海道9月市場アングロアラブ2歳、2000年度北海道10月市場アングロアラブ2歳」及び「北海道11月市場アングロアラブ2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
渡邉修一厩舎（上山）へ入厩。
2歳（2001年）
9月9日、デビュー戦は板垣吉則騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳B1（上山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は452kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリノメロディーから3/4馬身差の2着に敗北した。
9月24日、中1週で迎えた2戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳A3（上山ダート1250m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳A3（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレシラユリに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月6日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳A1（上山ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（2002年）
2月27日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg減らして迎えた8戦目は、椎葉智昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月17日、中2週で迎えた9戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャッスルオーカンから7馬身差の2着となった。
4月10日、中2週で迎えた10戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月27日、中1週で迎えた11戦目は、3歳ハンデ戦でオープンの荒尾クイーン特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシンランサーから約14馬身差の2着に敗北した。
5月14日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月26日、中5週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月9日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は椎葉智昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月10日、中2週で迎えた16戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月17日、中4週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた18戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。