フジヤマオリヒメ（1993年生、母ヘライピツト）
Fujiyama Orihime
1993.04.15
フジヤマオリヒメ（1993年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグランドオペラ（当時9歳）と交配したヘライピツトが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は織笠 時男。戦績は、地方31戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1999年の一般C3五六。
経歴
デビュー前
川村守男厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1995年）
12月7日、デビュー戦は莅戸高次騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1996年）
2月9日、中8週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったケージームサシから1馬身差の2着となった。
3月8日、中3週で馬体重を前走からさらに11kg減らして迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で莅戸高次騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月2日、中3週で迎えた4戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエフテーサッチをクビ差制して初白星を挙げた。
5月8日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦のマルチレッグ特別（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月10日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は莅戸高次騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のロブソンリーラーに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月2日、約4か月の休養明けで迎えた7戦目は、3歳戦のマルチメイト特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で莅戸高次騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月5日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のマルチフェイス特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で莅戸高次騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月2日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1997年）
1月4日、中4週で迎えた11戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は莅戸高次騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月22日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月24日、中4週で迎えた13戦目は、一般C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で莅戸高次騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月28日、中4週で迎えた14戦目は、一般C2七（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で莅戸高次騎手（10戦1勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月16日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた15戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で莅戸高次騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月7日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で莅戸高次騎手（12戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月11日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた17戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったガッドアゲインから半馬身差の2着に敗北した。
11月7日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた18戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウエストプリンスに3馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。
11月14日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた19戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアイネステイオーに3/4馬身の差をつけて4勝目を手にした。
12月1日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンゼルシューからクビ差の2着に甘んじた。
12月24日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のレイジングダンサーに1馬身半の差をつけて優勝
5歳（1998年）
2月11日、中6週で迎えた22戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では稲妻の如き末脚を発揮したが、3着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた23戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビショップサンダーから1馬身差の2着に敗北した。
6月9日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月1日、約4か月の休養明けで迎えた25戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦1勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。
11月3日、中2週で迎えた27戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1999年）
6月16日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、ホトトギス特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（3戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月16日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から7kg絞って迎えた29戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、一般C3三ウ（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
9月30日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で入口将宣騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーレターに1馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
10月17日、中1週で迎えた31戦目は、牝馬限定の一般C2（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で入口将宣騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。