タカイチトップ(1993年生、母ブランドキャッツ)

Takaichi Top

1993.05.02

タカイチトップ(1993年5月2日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のシェリフズスター(当時8歳)と交配したブランドキャッツが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は(株)西山牧場。戦績は、地方51戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年の一般C2四。

経歴

デビュー前

凾館一昭厩舎(船橋)へ入厩。

3歳(1996年)

6月26日、デビュー戦は矢内博騎手を鞍上に据えて、4歳船橋ダート1200m 雨/重)に出走。馬体重は492kg。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月20日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、鈴木久美子騎手を鞍上に迎えて、4歳船橋ダート1200m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月5日、中1週で迎えた3戦目は、4歳船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は矢内博騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったレインボーサクラから5馬身差の2着となった。

8月29日、中2週で迎えた4戦目は、4歳船橋ダート1400m 内回り 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハブトヒメをクビ差制して初白星を挙げた。

9月17日、中2週で迎えた5戦目は、4歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手(3戦1勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月7日、中2週で迎えた6戦目は、4歳川崎ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手(4戦1勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のリゲルダイヤに1馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

10月23日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のベストステッキ特別船橋ダート1600m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手(5戦2勝)。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた8戦目は、4歳浦和ダート1400m 晴/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手(6戦2勝)。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた9戦目は、4歳船橋ダート1500m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で矢内博騎手(7戦2勝)。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月24日、中4週で迎えた10戦目は、4歳船橋ダート1500m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で矢内博騎手(8戦2勝)。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマホロバドリームから5馬身差の2着となった。

4歳(1997年)

1月26日、中4週で迎えた11戦目は、一般C2六船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で矢内博騎手(9戦2勝)。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2五船橋ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は10戦連続で矢内博騎手(10戦2勝)。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月6日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2六船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で矢内博騎手(11戦2勝)。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月28日、約3か月の間隔を開けて迎えた14戦目は、一般C2六船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で矢内博騎手(12戦2勝)。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月27日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2五船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で矢内博騎手(13戦2勝)。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月1日、中4週で迎えた16戦目は、一般C2五船橋ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は14戦連続で矢内博騎手(14戦2勝)。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のダンツミューズに3/4馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

8月22日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2三船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で矢内博騎手(15戦3勝)。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2四川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で矢内博騎手(16戦3勝)。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウセイヤに3/4馬身の差をつけて4勝目を収める

9月23日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2二船橋ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は17戦連続で矢内博騎手(17戦4勝)。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月21日、中3週で迎えた20戦目は、一般C1七船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は18戦連続で矢内博騎手(18戦4勝)。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳(1998年)

9月18日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた21戦目は、ハンデ戦の一般C2五以下船橋ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は19戦連続で矢内博騎手(19戦4勝)。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

10月23日、中4週で迎えた22戦目は、一般C3一ア船橋ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は20戦連続で矢内博騎手(20戦4勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

12月18日、中7週で迎えた23戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、一般C3一船橋ダート1500m 晴/良)に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

6歳(1999年)

1月28日、中5週で迎えた24戦目は、峯永幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3四船橋ダート1500m 晴/稍重)に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

2月16日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3三船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は矢内博騎手(21戦4勝)。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、3着に入った。

3月19日、中3週で迎えた26戦目は、一般C3二船橋ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手(22戦4勝)。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

5月18日、中8週で迎えた27戦目は、一般C3七八川崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手(23戦4勝)。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月26日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3四船橋ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手(24戦4勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた29戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九川崎ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月18日、連闘で迎えた30戦目は、一般C3四ア船橋ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は矢内博騎手(25戦4勝)。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に敗れた。

7月15日、中3週で迎えた31戦目は、一般C3十川崎ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手(26戦4勝)。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3三ア船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手(27戦4勝)。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

8月19日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた33戦目は、一般C3三イ船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手(28戦4勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場なく9着に終わった。

8月28日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた34戦目は、一般C3八九川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手(29戦4勝)。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月28日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた35戦目は、一般C3四ア船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手(30戦4勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

7歳(2000年)

2月15日、中6週で迎えた36戦目は、一般C3九十船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で矢内博騎手(31戦4勝)。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

3月7日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3九十船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で矢内博騎手(32戦4勝)。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

4月4日、中3週で迎えた38戦目は、一般C3七イ船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で矢内博騎手(33戦4勝)。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

5月3日、中3週で迎えた39戦目は、一般C3七ア船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で矢内博騎手(34戦4勝)。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた40戦目は、一般C3五ア船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で矢内博騎手(35戦4勝)。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。

8月21日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた41戦目は、田中力騎手を鞍上に迎えて、一般C3六アイ船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

9月20日、中3週で迎えた42戦目は、一般C3六アイ船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田中力騎手(1戦0勝)。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3川崎ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で田中力騎手(2戦0勝)。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月25日、中2週で迎えた44戦目は、一般C3七船橋ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で田中力騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

11月28日、中4週で迎えた45戦目は、一般C3七アイ船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で田中力騎手(4戦0勝)。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

12月19日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3四アイ船橋ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で田中力騎手(5戦0勝)。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

8歳(2001年)

1月10日、中2週で迎えた47戦目は、一般C3五イ船橋ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は7戦連続で田中力騎手(6戦0勝)。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

2月5日、中3週で迎えた48戦目は、一般C3三ア船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で田中力騎手(7戦0勝)。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず12着に終わった。

3月13日、中4週で迎えた49戦目は、一般C3七イ船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で田中力騎手(8戦0勝)。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた50戦目は、一般C3六イ船橋ダート1400m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で田中力騎手(9戦0勝)。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた51戦目は、一般C3六イ船橋ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は矢内博騎手(36戦4勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。