ヤマトアクティブ（1995年生、母ミスティダンサー）

ヤマトアクティブ（1995年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゴールデンフェザント（当時9歳）と交配したミスティダンサーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三石橋本牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方40戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1999年の一般D3ニ。

経歴

デビュー前

斉藤義美厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1997年）

10月12日、デビュー戦は塩村克己騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。18頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず15着に敗れた。

3歳（1998年）

7月11日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から32kg減らして迎えた2戦目は、仲田雅興騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神芝1600m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。18頭立ての18番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では末脚が振るわず18着に終わった。

9月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、牧田和弥騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。

11月22日、中7週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた4戦目は、鈴木勝騎手を鞍上に迎えて、4歳D4（上山ダート1250m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1999年）

4月20日、約5か月の休養明けで迎えた5戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンオペラから3馬身差の2着となった。

5月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、山寺特別（上山ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月10日、連闘で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた7戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般D3ロ（上山ダート1250m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンレッドサンダーから7馬身差の2着となった。

5月18日、連闘で迎えた8戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、一般D3イ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた9戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は富樫英利騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた10戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウホームテキから5馬身差の2着となった。

6月27日、中1週で迎えた11戦目は、一般D3（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で富樫英利騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた12戦目は、一般D3ニ（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で富樫英利騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月12日、連闘で迎えた13戦目は、一般D3ニ（上山ダート1250m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で富樫英利騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキスオブティアーズに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月25日、中1週で迎えた14戦目は、一般D3ハ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で富樫英利騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた15戦目は、一般D3（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で富樫英利騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた16戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で富樫英利騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月14日、連闘で迎えた17戦目は、一般D3ニ（上山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で富樫英利騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のサングリッターに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月4日、中2週で迎えた18戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般D3ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月12日、連闘で迎えた19戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた20戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた21戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月30日、中1週で迎えた22戦目は、一般D3ハ（上山ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月30日、中3週で迎えた23戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウェストルーラルから6馬身差の2着に敗北した。

5歳（2000年）

1月3日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた24戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のドクターローレルに3馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

2月5日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安東章騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月13日、連闘で迎えた27戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は安東章騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月2日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安東章騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安東章騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安東章騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキューティーローズからクビ差の2着となった。

5月13日、連闘で迎えた34戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で安東章騎手（10戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた35戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で安東章騎手（11戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のローランウィナーに2馬身の差をつけて優勝

6月8日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で安東章騎手（12戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた37戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で安東章騎手（13戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で安東章騎手（14戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた39戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で安東章騎手（15戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた40戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月14日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた41戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた42戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月18日、中2週で迎えた43戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。