エリートクイン(1996年生、母サンエイシャーク)
1996.04.12
エリートクイン(1996年4月12日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエロティシモ(当時6歳)と交配したサンエイシャークが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は渡辺 隆。戦績は、地方39戦3勝。主な勝ち鞍は1998年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、渡辺隆から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。
平石四郎厩舎(宇都宮)へ入厩。
2歳(1998年)
7月11日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(宇都宮ダート800m 晴/稍重)に出走。馬体重は400kg。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた2戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(宇都宮ダート800m 曇/重)に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のミドリヒマワリに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
8月12日、中1週で迎えた3戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(宇都宮ダート800m 曇/良)に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月6日、中7週で迎えた4戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(宇都宮ダート1400m 雨/重)に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月24日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳(宇都宮ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で松本大寿郎騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月31日、連闘で迎えた6戦目は、2歳戦の黒バラ特別(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で松本大寿郎騎手(2戦0勝)。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月2日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系3歳(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は平沢則雄騎手(1戦1勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳(1999年)
2月2日、中8週で迎えた8戦目は、古澤泰博騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で古澤泰博騎手(1戦0勝)。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で古澤泰博騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月23日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(足利ダート1400m 曇/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月1日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた12戦目は、アラ系4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月27日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳(宇都宮ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手(2戦0勝)。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月14日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は平沢則雄騎手(2戦1勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳(宇都宮ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手(3戦1勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた16戦目は、山口盛弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(足利ダート1400m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月18日、中0週で迎えた17戦目は、アラ系4歳(宇都宮ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は小野三夫騎手(3戦0勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月9日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手(4戦0勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手(5戦0勝)。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月12日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2ハ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で小野三夫騎手(6戦0勝)。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた21戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ(足利ダート1400m 晴/不良)に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月11日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2ロ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は小野三夫騎手(7戦0勝)。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2ロ(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手(8戦0勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた24戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2ロ(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は森泰斗騎手(1戦0勝)。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2ロ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手(2戦0勝)。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4歳(2000年)
2月21日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた27戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1(中津ダート1300m 晴/重)に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月8日、中6週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2(中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月16日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C2(中津ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2(中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手(3戦0勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハクツポーラに1馬身半の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
5月7日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C2(中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手(4戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のロマンスイセーに半馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
5月21日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、アラ系一般C(中津ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手(5戦2勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月27日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般C(中津ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸彦騎手(6戦2勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2(中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸彦騎手(7戦2勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月14日、連闘で迎えた35戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2(中津ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月11日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2(中津ダート1300m 雨/稍重)に出走。鞍上は尾林幸彦騎手(8戦2勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月31日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C(中津ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手(9戦2勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2(中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手(10戦2勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月11日、中3週で迎えた39戦目は、アラ系一般C(中津ダート1180m 雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手(11戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。競走中止となった。