ビウタボーイ（1996年生、母ヤヨイアサヒ）
1996.05.18
ビウタボーイ（1996年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミヤシロオー（当時17歳）と交配したヤヨイアサヒが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道恵庭市、生産者は前山 秀雄。戦績は、地方22戦4勝。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳以上C2。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 22戦4勝 [4-0-2-16/22]
- 総賞金国内
- 206万円
- 生年月日
- 1996年5月18日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 山田安夫佐賀
- 馬主
- 松井政治
- 生産者
- 前山 秀雄
- 抹消情報
- 地方：1999年12月19日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、小林孝幸から「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。
中島一男厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1998年）
10月11日、デビュー戦は水野貴史騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は389kg。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のチクマフラワーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月13日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、矢菅清志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月8日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1999年）
1月4日、中3週で迎えた4戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。
1月17日、中1週で迎えた5戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るアイノフィーバーを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って制した。
2月22日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で土井道隆騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で土井道隆騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
4月24日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で土井道隆騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。
5月8日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で土井道隆騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。
5月29日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で土井道隆騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。
6月19日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で土井道隆騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。
8月2日、中5週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で土井道隆騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で土井道隆騎手（10戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず12着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で土井道隆騎手（11戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で土井道隆騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
10月9日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で土井道隆騎手（13戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。
10月17日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のセンゴクノユメに5馬身の差をつけて優勝
11月13日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。
11月22日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で下條知之騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のスズオーカンを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。
12月13日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で下條知之騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。