グリーンベレー（1984年生、母サーモピレー）
Green Beret
1984.03.21
グリーンベレー（1984年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のゴーマーチング（当時19歳）と交配したサーモピレーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は栃木県、生産者は（株）グリーンファーム。戦績は、地方44戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1988年の長瀞特別(C4一)。
経歴
デビュー前
坂本安厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1987年）
3月18日、デビュー戦は坂本昇騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は433kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハーレーホークから4馬身差の2着に敗北した。
4月16日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本昇騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月2日、約5か月半の休み明けで迎えた3戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカブラヤクイーンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月2日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカエオーカンからクビ差の2着に甘んじた。
11月13日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のホクソウフブキをアタマ差制して2勝目をつかんだ。
12月1日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のワーコーボーイに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4歳（1988年）
1月14日、中5週で迎えた7戦目は、一般C4七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3四 C4四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月5日、中9週で迎えた9戦目は、一般C4五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（6戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月19日、中5週で迎えた10戦目は、一般C4五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（7戦3勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月9日、中2週で迎えた11戦目は、一般C4五（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で桑島孝春騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクインマーシャルに5馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
6月28日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、長瀞特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で桑島孝春騎手（9戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のギフトラップに1馬身半の差をつけて制した。
7月11日、中1週で迎えた13戦目は、ルビー特別（船橋ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で桑島孝春騎手（10戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月1日、中2週で迎えた14戦目は、うなばら特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で桑島孝春騎手（11戦5勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月22日、中6週で迎えた15戦目は、香取特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で桑島孝春騎手（12戦5勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月12日、中2週で迎えた16戦目は、陽月特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で桑島孝春騎手（13戦5勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクニノオーシヨウから1馬身差の2着となった。
10月21日、連闘で迎えた17戦目は、サフラン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で桑島孝春騎手（14戦5勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月16日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂本昇騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月14日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（15戦5勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（16戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1989年）
2月11日、中5週で迎えた21戦目は、一般C3五（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（17戦5勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月17日、連闘で迎えた22戦目は、一般C3四（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（18戦5勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月20日、中3週で迎えた23戦目は、一般C3五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（19戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月20日、約8か月の休み明けで迎えた24戦目は、トパーズ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（20戦5勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルラツクから3/4馬身差の2着となった。
12月11日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1七（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（21戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（1990年）
1月3日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（22戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月30日、中3週で迎えた27戦目は、一般C2七（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で桑島孝春騎手（23戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月20日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で桑島孝春騎手（24戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のウエスタンライダーに1馬身半の差をつけて久々に美酒を浴びた。
3月26日、中4週で迎えた29戦目は、ホースクエスト特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で桑島孝春騎手（25戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月2日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で桑島孝春騎手（26戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月16日、中1週で迎えた31戦目は、花見特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で桑島孝春騎手（27戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた32戦目は、マーガレット特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で桑島孝春騎手（28戦6勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた33戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で桑島孝春騎手（29戦6勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月24日、約7か月の休み明けで迎えた34戦目は、木村佳世騎手を鞍上に迎えて、ジングルベル特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7歳（1991年）
1月9日、中1週で迎えた35戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月17日、連闘で迎えた36戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木村佳世騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月30日、中1週で迎えた37戦目は、福岡登騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月6日、連闘で迎えた38戦目は、一般C3二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（30戦6勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートエイコーから1馬身半差の2着となった。
2月14日、連闘で迎えた39戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、一般C2六 C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月21日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2九（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（31戦6勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月2日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2七（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は久保秀男騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月10日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は市澤正一騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた43戦目は、朝倉実騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月6日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は市澤正一騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。