シンワビューティー（1995年生、母トサノウイン）

シンワビューティー（1995年3月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のラツキーソブリン（当時21歳）と交配したトサノウインが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三和牧場。戦績は、中央平地30戦3勝2着1回、地方19戦3勝。1998年のサラ・クイーン特別で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

柴田高志厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1997年）

8月28日、デビュー戦は安藤光彰騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジホ（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンセブンに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月28日、中3週で迎えた2戦目は、青木達彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月19日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木達彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青木達彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞のサラ・プリンセス特別（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で青木達彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月28日、中5週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のワイエスランナーに3/4馬身の差をつけて2勝目をマークした。

3歳（1998年）

1月13日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は青木達彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月10日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で青木達彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月11日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のつくし賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で青木達彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月2日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で青木達彦騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で青木達彦騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

5月12日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の若鮎賞（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で青木達彦騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で青木達彦騎手（10戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では長く末脚を持続させて先頭をうかがい、最後は2着のローバストリッチを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

6月18日、中1週で迎えた14戦目は、3歳オープンのサラ・クイーン特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で青木達彦騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月12日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で青木達彦騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

8月7日、中3週で迎えた16戦目は、4歳（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（2戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月6日、中3週で迎えた17戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の洛北特別（京都芝1200m 雨/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を披露し、4着に入り込んだ。

10月25日、中6週で迎えた18戦目は、4歳以上500万下の堀川特別（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。18頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

11月28日、中4週で迎えた19戦目は、4歳以上500万下（京都芝1400m 外回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。先手を取り、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のハギノオベイションに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

12月13日、中1週で迎えた20戦目は、牝馬限定の4歳以上900万下の鳥羽特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（3戦1勝）。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のテンザンストームに1馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。

4歳（1999年）

1月15日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、白銀争覇（P）（笠松ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は青木達彦騎手（13戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

3月14日、中7週で迎えた22戦目は、ハンデ戦でオープンのマーチカップ（P）（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木達彦騎手（14戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

4月25日、中5週で迎えた23戦目は、G3のシルクロードステークス（京都芝1200m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は安藤勝己騎手（4戦2勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた24戦目は、都大路ステークス（京都芝1600m 外回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（5戦2勝）。15頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい14着に終わった。

6月5日、中3週で迎えた25戦目は、テレビ愛知オープン（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（3戦2勝）。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

7月14日、中5週で迎えた26戦目は、乗鞍特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

12月4日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた27戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の南総特別（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。15頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた28戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上900万下（阪神芝1400m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を取り切り、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の闘魂で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のスマイリングアワーに1馬身半の差をつけて制した。

5歳（2000年）

4月22日、約4か月の休養明けで迎えた29戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の5歳以上900万下（東京芝1400m 晴/稍重）に出走。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったフェアリーベルに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

5月7日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の高尾特別（東京芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が悪くなり14着に敗れた。

6月4日、中3週で迎えた31戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の葉山特別（東京芝1400m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた32戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下の道新スポーツ杯（函館芝1200m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて9着に敗れた。

10月21日、約4か月の休養明けで迎えた33戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の錦秋特別（東京芝1400m 晴/稍重）に出走。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい7着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた34戦目は、牝馬限定の4歳以上900万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は減速してしまい12着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた35戦目は、小林久晃騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下の伊吹山特別（中京芝1200m 曇/良）に出走。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

12月2日、連闘で迎えた36戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の南総特別（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は中舘英二騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

6歳（2001年）

2月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた37戦目は、4歳以上900万下のテレビ埼玉杯（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は北村宏司騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた38戦目は、牝馬限定の4歳以上900万下の鈴鹿特別（中京芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は福永祐一騎手（1戦1勝）。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた39戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の隅田川特別（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は北村宏司騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず最後はケイアイハリケーンと並んで9着同着となった。

11月24日、約8か月の休養明けで迎えた40戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下（京都芝1400m 外回り晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、後続との差を2馬身以上保って、スローペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた41戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の中京日経賞（中京芝1200m 晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

7歳（2002年）

1月7日、中3週で迎えた42戦目は、4歳以上1000万下の若水賞（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林久晃騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き11着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた43戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1000万下の帆柱山特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての17番人気で15番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では脚が残っておらず16着に終わった。

1月27日、連闘で迎えた44戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の秋吉台特別（小倉芝1200m 曇/不良）に出走。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

7月21日、約6か月の休み明けで迎えた45戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の雲仙特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバタバタになってしまい13着に終わった。

7月27日、連闘で迎えた46戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の有明特別（小倉芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で中谷雄太騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

8月25日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた47戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の別府特別（小倉芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で中谷雄太騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始12番手を追走。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。

12月1日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた48戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上1000万下の鳥羽特別（中京芝1200m 曇/良）に出走。17頭立ての17番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた49戦目は、高橋智大騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上1000万下の伊吹山特別（中京芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず13着に終わった。