ユタキゲンブ（1996年生、母ミスノルマンディ）

Yutaki Gembu

1996.04.26

ユタキゲンブ（1996年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバイアモン（当時14歳）と交配したミスノルマンディが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白井牧場。戦績は、地方21戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年の一般DⅢⅣ。

経歴

デビュー前

本田忠夫厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1998年）

7月2日、デビュー戦は米山哲郎騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月21日、中2週で迎えた2戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルイチプライズから5馬身差の2着に敗れた。

8月4日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1999年）

4月27日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から54kg戻して迎えた4戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、一般D4（門別ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた5戦目は、一般D4（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドフラッシュに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月23日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた6戦目は、一般DⅢⅣ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（2戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、2着のマイダンシングに1馬身の差をつけて休み明け初戦をモノにした。

12月16日、中2週で迎えた7戦目は、一般DⅢ（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた8戦目は、一般DⅢ（門別ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で桜井拓章騎手（4戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（2000年）

4月27日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、一般D3（札幌(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた10戦目は、一般D3（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた11戦目は、一般D3（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のモルフェチケットに1馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

6月14日、中2週で迎えた12戦目は、一般D3（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた13戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月13日、連闘で迎えた14戦目は、一般D3（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（6戦3勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月15日、中4週で迎えた15戦目は、メグレス特別（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（7戦3勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた16戦目は、レダ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（8戦3勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、アルビレオ特別（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（9戦3勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた18戦目は、アンタレス特別（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で桜井拓章騎手（10戦3勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた19戦目は、沙流川特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桜井拓章騎手（11戦3勝）。15頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。15着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた20戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、一般D3（門別ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた21戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、一般D3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。