フシミマインド（1993年生、母アカリロマンス）

Fushimi Mind

1993.06.05

フシミマインド（1993年6月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のスキャン（当時5歳）と交配したアカリロマンスが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）伏木田牧場。戦績は、地方14戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年の3歳。

経歴

デビュー前

高岡秀行厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1995年）

7月25日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は444kg。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノローズに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月2日、連闘で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月21日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

3歳（1996年）

4月22日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、4歳（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月30日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月26日、中3週で迎えた6戦目は、宮岸由香騎手を鞍上に迎えて、4歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤコボーイに5馬身の差をつけて制した。

6月11日、中1週で迎えた7戦目は、C4-1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮岸由香騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月19日、中9週で迎えた8戦目は、一般C4-2（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮岸由香騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3-5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮岸由香騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮岸由香騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた11戦目は、C4-1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮岸由香騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のエスティプレストに3馬身の差をつけて3勝目をマークした。

10月15日、中1週で迎えた12戦目は、C3-1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で宮岸由香騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカリスタボナンザからクビ差の2着に惜敗した。

11月4日、中2週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた13戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で宮岸由香騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で宮岸由香騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。