キタノコハル（1985年生、母エルフフジ）
1985.05.03
キタノコハル（1985年5月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のダイニマサヤマト（当時12歳）と交配したエルフフジが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）川向高橋育成牧場。戦績は、地方50戦2勝2着12回。主な勝ち鞍は1987年の3歳。
経歴
デビュー前
原田俊次厩舎（中津）へ入厩。
2歳（1987年）
8月17日、デビュー戦は有馬澄男騎手を鞍上に据えて、3歳（中津ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は382kg。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノラブリーから2馬身半差の2着に敗北した。
8月30日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラウルフに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
9月28日、中3週で迎えた3戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、3歳（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1988年）
2月15日、約4か月半の休み明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月7日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月17日、中5週で迎えた6戦目は、上川薫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上川薫騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた8戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 小雨/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月13日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったメルヘンステイールから6馬身差の2着となった。
7月4日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は上川薫騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月6日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上川薫騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上川薫騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月5日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で上川薫騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンゼルナイスから7馬身差の2着となった。
10月2日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた15戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上川薫騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月8日、連闘で迎えた16戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は上川薫騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月5日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアビリーンから2馬身差の2着となった。
11月19日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は手島勝利騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1989年）
1月2日、中5週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は手島勝利騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月29日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は上川薫騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上川薫騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツクスターオーから2馬身半差の2着となった。
2月26日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上川薫騎手（10戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月12日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で上川薫騎手（11戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月18日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上川薫騎手（12戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のムーンフイルドに3馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
4月24日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月7日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったバビーフラワーからアタマ差の2着となった。
6月11日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川哲也騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビスターホースから1馬身半差の2着に敗北した。
6月26日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古川哲也騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月9日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で古川哲也騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアズマセンプウからハナ差の2着に甘んじた。
7月24日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で古川哲也騎手（6戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒムカノサトから1馬身差の2着に敗北した。
8月7日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったバビーフラワーから半馬身差の2着に敗北した。
8月26日、中2週で迎えた35戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（7戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシノラツキーから1馬身差の2着に敗れた。
9月16日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月9日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1990年）
2月25日、約4か月半の休み明けで迎えた38戦目は、坂井孝義騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月17日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井孝義騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月16日、中3週で迎えた40戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井孝義騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井孝義騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂井孝義騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂井孝義騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月16日、中2週で迎えた44戦目は、間延夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月23日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で間延夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセラムボーイから3馬身差の2着となった。
7月7日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系4歳以上B2 C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で間延夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系4歳以上B2 C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で間延夫騎手（3戦0勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月16日、中3週で迎えた48戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で間延夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月25日、連闘で迎えた49戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で間延夫騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月15日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は坂井孝義騎手（6戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。