ヒロノロマン（1992年生、母ヒダキロク）
Hirono Roman
1992.04.07
ヒロノロマン（1992年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアレミロード（当時9歳）と交配したヒダキロクが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）コスモヴューファーム。戦績は、地方21戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年の4歳以上C1。
経歴
デビュー前
徳吉義己厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1994年）
12月12日、デビュー戦は長田進仁騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウワモンローに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1995年）
4月30日、約4か月半の休養明けで迎えた2戦目は、井手勇次騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のフレンチロマンをクビ差制して休み明け初戦を物にした。
5月22日、中2週で迎えた3戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライズデボネアをハナ差制して負け無しの3連勝を決めた。
6月17日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフレンチロマンから1馬身差の2着に敗北した。
7月15日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザングラスターに2馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
7月30日、中1週で迎えた6戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の佐々木竹見騎手招待特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1996年）
4月15日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた7戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月12日、中3週で迎えた8戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は井手勇次騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のオーアソジョージに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月26日、中1週で迎えた9戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井手勇次騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のトミハマテイオーに5馬身の差をつけて優勝
6月17日、中2週で迎えた10戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったランヤウイナーから2馬身半差の2着に敗北した。
7月15日、中3週で迎えた11戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイズモリーフに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
8月16日、中4週で迎えた12戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1997年）
2月22日、約6か月半の休養明けで迎えた13戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（7戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月8日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月22日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月21日、中3週で迎えた16戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月19日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川野幸治騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロノシュリリーからアタマ差の2着に甘んじた。
6月16日、中1週で迎えた20戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川野幸治騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた21戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川野幸治騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。