リックアッチャー(2017年生、母ミカワマドカ)

Ric Atcha

2017.03.19

リックアッチャー(2017年3月19日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスズカフェニックス(当時15歳)と交配したミカワマドカが20歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は荒木 貴宏。

プロフィール

基本情報

通算成績
3戦0勝 [0-0-0-3/3]
総賞金国内
32万円
生年月日
2017年3月19日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
千葉博次岩手
馬主
山邉浩
生産者
荒木 貴宏
抹消情報
地方:2021年12月14日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

0%単勝回収率0%単勝回収率14%複勝回収率14%複勝回収率※国内のみ。

指数の推移(直近7走)

  • 7

  • 6

  • 5

  • 4

  • 3

  • 2


パフォーマンス分析

最高指数

ベストレース

レース名
一般C2十
日付/馬齢
2021年8月1日/4歳
コース
盛岡ダート1200m
指数
着順
2着
オッズ/人気
26.4倍/5番人気
馬番/頭数
9番/9頭
天候
27.1℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=12.4
通過順位
2-2
馬体重増減
412kg+2
出走間隔
中1週
騎手斤量
木村暁54.0kg

血統

概要

母のミカワマドカは中央平地17戦0勝2着1回、地方179戦14勝2着16回。祖母のセンゴクヒスイは中央重賞1勝(新潟芝[2000m])。曾祖母のクラブイミーは中央平地31戦3勝2着2回、地方18戦0勝。父のスズカフェニックスは中央G1・1勝(中京芝[1200m])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
Northern Dancer4*5×415.62%
Mahmoud6*7*7×7*74.68%
Nearco6*7*7×6*75.46%
Sicambre6×63.12%
Khaled7×62.34%
Princequillo7×62.34%
Admiral Drake7×71.56%
Sir Gallahad7×71.56%
Hyperion7*7×7*73.12%
牡SHail to Reason4*67.81%
牡SBlue Larkspur7*71.56%
牡MFair Trial7*71.56%
牡MFelstead7*71.56%
牡MBlandford7*7*72.34%
Almahmoud5*6*7×67.03%
Sister Sarah7×7*72.34%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2021/12/06水沢
ダ1400m
10/10
8枠10番
84.4
9人
9-9-10-10
42.4
421
+6
2021/10/25盛岡
ダ1000m
7/7
6枠6番
281.0
7人
7-7
38.1
415
-5
2021/10/12盛岡
ダ1400m
10/10
4枠4番
523.9
10人
9-10
41.8
420
+7
2021/09/21盛岡
ダ1400m
8/8
7枠7番
98.5
6人
4-6
42.6
413
+3
2021/08/30盛岡
ダ1200m
5/9
8枠9番
15.7
5人
1-1
39.8/37.2
410
-2
2021/08/15盛岡
ダ1200m
7/8
6枠6番
3.7
2人
1-5
40.4/37.3
412
0
2021/08/01盛岡
ダ1200m
2/9
8枠9番
26.4
5人
2-2
39.8/37.2
412
+2
2021/07/18盛岡
ダ1200m
4/8
3枠3番
15.4
5人
4-4
40.6/37.6
410
-5
2021/07/04盛岡
ダ1200m
3/6
6枠6番
2.5
1人
1-1
40.0/38.3
415
-7
2021/06/20水沢
ダ1300m
3/7
6枠6番
2.7
2人
1-1-1-1
41.4
422
+31
2020/11/12川崎
ダ1400m
5/7
3枠3番
55.2
7人
4-4-6-6
42.6/40.0
391
-1
2020/10/14川崎
ダ1400m
5/7
6枠6番
172.0
7人
4-4-4-4
42.1/40.0
392
+1
2020/09/18川崎
ダ1400m
5/6
1枠1番
53.3
6人
6-5-5-5
42.4/41.5
391
-5
2020/08/28川崎
ダ1400m
6/8
3枠3番
179.3
8人
5-4-5-4
43.1/38.8
396
-2
2020/08/11川崎
ダ1400m
12/13
8枠12番
461.4
13人
10-11-13-13
43.5/40.3
398
+1
2020/07/17川崎
ダ1400m
10/11
1枠1番
222.9
11人
6-6-7-8
44.5/40.0
397
+6
2020/06/12川崎
ダ1400m
10/11
8枠10番
337.7
10人
8-8-9-10
43.3/41.3
391
-2
2020/05/13川崎
ダ1400m
10/12
1枠1番
109.9
11人
11-12-12-12
42.1/42.9
393
-3
2020/04/17川崎
ダ1400m
6/9
7枠7番
299.0
9人
8-9-8-7
41.6/41.4
396
0
2020/02/21浦和
ダ1300m
9/11
7枠9番
146.7
11人
10-10-8-9
41.3/40.4
396
0
2020/01/30川崎
ダ1400m
10/12
6枠7番
151.0
12人
10-10-11-11
44.6/40.8
396
-6
2020/01/02川崎
ダ1400m
10/11
4枠4番
133.2
10人
10-10-10-10
42.6/38.5
402
-2
11/12
1枠1番
46.7
7人
11-11-10-11
43.1/41.5
404
-1
2019/11/21川崎
ダ1400m
7/9
1枠1番
60.7
8人
7-7-8-8
42.5/39.9
405
+5
5/5
5枠5番
39.5
5人
4-4-5
40.0/37.1
400
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

武井和実厩舎(川崎)へ入厩。

2歳(2019年)

8月23日、デビュー戦は仲原大生騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー川崎ダート900m 雨/重)に51kgの軽斤量で出走。馬体重は400kg。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

11月21日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、2歳川崎ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

12月20日、中3週で迎えた3戦目は、伊藤裕人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の内田正幸先生定年退職記念川崎ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

3歳(2020年)

1月2日、中1週で迎えた4戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、3歳川崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

1月30日、中3週で迎えた5戦目は、3歳川崎ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は山林堂信彦騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

2月21日、中2週で迎えた6戦目は、3歳浦和ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は伊藤裕人騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

4月17日、中7週で迎えた7戦目は、拜原靖之騎手を鞍上に迎えて、3歳川崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

5月13日、中3週で迎えた8戦目は、池谷匠翔騎手を鞍上に迎えて、3歳川崎ダート1400m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

6月12日、中3週で迎えた9戦目は、阪上忠匡騎手を鞍上に迎えて、3歳川崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

7月17日、中4週で迎えた10戦目は、古岡勇樹騎手を鞍上に迎えて、3歳川崎ダート1400m 雨/不良)に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

8月11日、中3週で迎えた11戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、3歳川崎ダート1400m 晴/良)に出走。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた12戦目は、3歳川崎ダート1400m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は古岡勇樹騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた13戦目は、3歳川崎ダート1400m 晴/稍重)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で古岡勇樹騎手(2戦0勝)。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

10月14日、中3週で迎えた14戦目は、3歳川崎ダート1400m 曇/稍重)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で古岡勇樹騎手(3戦0勝)。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

11月12日、中3週で迎えた15戦目は、3歳川崎ダート1400m 曇/良)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で古岡勇樹騎手(4戦0勝)。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

4歳(2021年)

6月20日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた16戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一水沢ダート1300m 晴/良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

7月4日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2十一盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手(1戦0勝)。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

7月18日、中1週で迎えた18戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2十盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2十盛岡ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は木村暁騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったネオダラスに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

8月15日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2八盛岡ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手(3戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2九盛岡ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手(4戦0勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって5着に敗れた。

9月21日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2二盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手(5戦0勝)。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2一盛岡ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は大坪慎騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2盛岡ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は木村暁騎手(6戦0勝)。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

12月6日、中5週で迎えた25戦目は、一般C2四水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手(7戦0勝)。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

2021年12月14日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。