テツマドラゴン（1995年生、母ハマノグレイ）

経歴

デビュー前

2歳（1997年）

9月14日、デビュー戦は橋本美純騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1600m 小雨/良）に出走。馬体重は508kg。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた2戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（阪神芝1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島芝1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は橋本美純騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた4戦目は、3歳未勝利（福島芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本美純騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本美純騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

11月9日、連闘で迎えた6戦目は、柿元嘉和騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた7戦目は、仲田雅興騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 雨/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた8戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

3歳（1998年）

1月6日、中2週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は橋本美純騎手（4戦0勝）。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では目立つような脚を使えず16着に終わった。

2月7日、中4週で迎えた10戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

2月15日、連闘で迎えた11戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は柿元嘉和騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では鋭い脚を使えず16着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は橋本美純騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では全く伸びず12着に敗れた。

3月15日、連闘で迎えた13戦目は、4歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は仲田雅興騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり16着に終わった。

5月30日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウエストファルコンに7馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月11日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた15戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクロードフォンテンに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

6月28日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月26日、中3週で迎えた17戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋文雄騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピーカラーに2馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

9月12日、中4週で迎えた19戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（2戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月5日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた20戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（上山ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた21戦目は、4歳B2（上山ダート1500m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた22戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（上山ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた23戦目は、4歳B2（上山ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は三浦誠騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケショウロデオから3/4馬身差の2着となった。

11月30日、中1週で迎えた24戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（上山ダート1500m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた25戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1999年）

1月9日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた26戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた28戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた29戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。