キングオブスター（2000年生、母ゴールデンジャック）

King of Star

2000.03.04

キングオブスター（2000年3月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「星の王」。毛色は栗毛。種牡馬のジェネラス（当時12歳）と交配したゴールデンジャックが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はタバタファーム。戦績は、中央平地3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、タバタファームから「北海道9月市場サラブレッド1歳」に上場され、協栄によって1,050万円で落札された。

北橋修二厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2003年）

1月11日、デビュー戦は福永祐一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は498kg。15頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったダンツエナジーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

1月25日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず9着に敗れた。

2月8日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で福永祐一騎手（2戦0勝）。15頭立ての4番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。