ケージーオトメ（2002年生、母タニノオトメ）

K G Otome

2002.04.19

ケージーオトメ（2002年4月19日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のオース（当時6歳）と交配したタニノオトメが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は高松牧場。戦績は、地方10戦3勝2着3回。2005年の北関東弥生賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

岩渕義三厩舎（足利）へ入厩。

2歳（2004年）

10月17日、デビュー戦は三上智也騎手を鞍上に据えて、2歳戦のしもつけ若駒（7）（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は445kg。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイファイターから1馬身半差の2着となった。

10月31日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモピュアソウルをアタマ差制して初勝利を挙げた。

11月15日、中1週で迎えた3戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月5日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のしもつけチャレンジ（3）（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のセイエイチーフに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月30日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、2歳地方重賞のかもしか賞（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は三上智也騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（2005年）

1月10日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた6戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月22日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定3歳戦の紅梅特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のチューリップ特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒラマサファーストに4馬身の差をつけて3勝目をマークした。

2月20日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定3歳戦のレーヌ・ド・フレーズ賞（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（5戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドグレースから3/4馬身差の2着となった。

3月13日、中2週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の北関東弥生賞（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒラマサファーストから半馬身差の2着となった。