アスカサギリ（1985年生、母キサラギクイン）

経歴

デビュー前

2歳（1987年）

7月12日、デビュー戦は三小田幸人騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は435kg。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1988年）

1月24日、約6か月半の休養明けで迎えた2戦目は、黒木豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトモスロータリーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月20日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒木豊騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドネネに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月19日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で黒木豊騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイーストコワパスに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

5月29日、中9週で迎えた5戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカサゴキングに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6月11日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラカズスミに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

6月25日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のバンダイオーに2馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

7月24日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森川一二三騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーダイサンに4馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

8月24日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の涼風特別（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で森川一二三騎手（4戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリーダーホープに半馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

9月8日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のはやぶさ賞（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で森川一二三騎手（5戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のジヤクスナイパーに5馬身の差をつけて驚異の9連勝を決めた。

10月3日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のききょう特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森川一二三騎手（6戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月23日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で森川一二三騎手（7戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノスーパーに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。

11月7日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般B（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で森川一二三騎手（8戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリーダーホープに半馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

11月20日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般A2（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で森川一二三騎手（9戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエゾノエースに1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

12月10日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のアラブ王冠（新潟(地)ダート1800m 雪/不良）に出走。鞍上は11戦連続で森川一二三騎手（10戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサクラドラゴンから半馬身差の2着に敗北した。

4歳（1989年）

1月25日、中6週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた16戦目は、佐々木洋一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月3日、中4週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1二 C2（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木洋一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヨギダケから1馬身差の2着に敗北した。

3月26日、中2週で迎えた18戦目は、曳船特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木洋一騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月21日、中3週で迎えた19戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトコマンドから半馬身差の2着となった。

5月7日、中1週で迎えた20戦目は、緑が丘特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は佐々木洋一騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた21戦目は、森勇騎手を鞍上に迎えて、あざみ特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月6日、中2週で迎えた22戦目は、みなづき特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木洋一騎手（4戦0勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシレケイアイからハナ差の2着となった。

10月7日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、アラ系一般A2（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（11戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた24戦目は、日本海特別（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（12戦9勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月28日、中0週で迎えた25戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、深秋特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシマサルタンから1馬身半差の2着となった。

11月23日、中3週で迎えた26戦目は、越佐記念（新潟(地)ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月2日、連闘で迎えた27戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、初冬特別（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた28戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、銀嶺賞（新潟(地)ダート1800m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

5歳（1990年）

4月2日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた29戦目は、松原正文騎手を鞍上に迎えて、陽春特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた30戦目は、銀蹄賞（三条ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた31戦目は、糸魚川特別（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は松原正文騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた32戦目は、新井特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松原正文騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた33戦目は、十日町特別（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松原正文騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノスーパーに1馬身半の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

6月9日、中1週で迎えた34戦目は、加茂特別（三条ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で松原正文騎手（4戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月7日、中3週で迎えた35戦目は、七夕特別（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松原正文騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカスミリユウから1馬身差の2着となった。

8月14日、中4週で迎えた36戦目は、新潟アラブ大賞典（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松原正文騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月21日、中9週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた37戦目は、紅葉特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松原正文騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳（1991年）

6月1日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに15kg増やして迎えた38戦目は、笹山特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松原正文騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた39戦目は、新津特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松原正文騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月10日、中3週で迎えた40戦目は、渡部隆男騎手を鞍上に迎えて、見附特別（三条ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビーエイブルから半馬身差の2着となった。

7月24日、中1週で迎えた41戦目は、加茂特別（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡部隆男騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカスミリユウに4馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

8月14日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、新潟アラブ大賞典（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡部隆男騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月9日、中3週で迎えた43戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、紫雲寺特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったドラゴンバットから半馬身差の2着となった。

9月21日、中1週で迎えた44戦目は、中条特別（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカスミリユウに半馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

10月19日、中3週で迎えた45戦目は、紅葉特別（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は渡部隆男騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた46戦目は、尾山特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡部隆男騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた47戦目は、越佐記念（新潟(地)ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡部隆男騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。