ダイサンハイベスト（1986年生、母ミヤギシンザン）
Daisan High Best
1986.03.10
ダイサンハイベスト（1986年3月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のサンプリンス（当時17歳）と交配したミヤギシンザンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は小葉松 幸雄。戦績は、地方28戦5勝2着10回。主な勝ち鞍は1990年の向寒特別(C3)。
経歴
デビュー前
堀江富雄厩舎（足利）へ入厩。
2歳（1988年）
7月18日、デビュー戦は井伊慶二騎手を鞍上に据えて、3歳（足利ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は435kg。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1989年）
7月1日、約11か月半の休養明けで迎えた2戦目は、堀江仁騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったデイオレラから2馬身差の2着となった。
7月29日、中3週で迎えた3戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカラステイオーからハナ差の2着に甘んじた。
8月19日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウヨウデユエルから4馬身差の2着となった。
4歳（1990年）
1月30日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた5戦目は、野木英文騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヘ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったレトロテコナから1馬身半差の2着となった。
2月16日、中1週で迎えた6戦目は、一般C5ホ（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野木英文騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイサミツトに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3月14日、中3週で迎えた7戦目は、一般C5ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野木英文騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。
4月11日、中3週で迎えた8戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野木英文騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスルガチエリーに3馬身の差をつけて2勝目をゲットした。
4月25日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野木英文騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で野木英文騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったレトロテコナから4馬身差の2着に敗北した。
5月22日、中2週で迎えた11戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で野木英文騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月15日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、一般C4ロ（足利ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で野木英文騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーカンカブラヤから2馬身差の2着に敗北した。
6月25日、中0週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた13戦目は、一般C4ロ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で野木英文騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月18日、中2週で迎えた14戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で野木英文騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で野木英文騎手（10戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月17日、中2週で迎えた16戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で野木英文騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノメロデイに1馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。
9月12日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた17戦目は、一般C4（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で野木英文騎手（12戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイフトマンナから半馬身差の2着となった。
10月9日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3ロ C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で野木英文騎手（13戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、勝賀瀬芳子騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月14日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で勝賀瀬芳子騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイトパンザーから半馬身差の2着に敗北した。
11月27日、中1週で迎えた21戦目は、小迫次男騎手を鞍上に迎えて、向寒特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカツチーフに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月16日、中2週で迎えた22戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた23戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオヤクモから4馬身差の2着となった。
5歳（1991年）
1月19日、中2週で迎えた24戦目は、西村一浩騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月14日、中3週で迎えた25戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ C3イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマリーンハンターに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月28日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月10日、中0週で迎えた27戦目は、すみれ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後はオーゴンカイキヨウと並んで2着同着となった。
4月10日、中3週で迎えた28戦目は、岡崎伸吉騎手を鞍上に迎えて、一般C2（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。