グリーンミサイル（1996年生、母ミサイルスピード）

グリーンミサイル（1996年6月4日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のイムラツド（当時19歳）と交配したミサイルスピードが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）中館牧場。戦績は、地方51戦8勝2着11回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系一般C2。

経歴

デビュー前

遠藤陸夫厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1998年）

10月17日、デビュー戦は草地保隆騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳C2（盛岡ダート1000m 小雨/稍重）に出走。馬体重は399kg。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳C2（盛岡ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月28日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳C3（水沢ダート850m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエクスプローラーからハナ差の2着となった。

3歳（1999年）

4月5日、約4か月半の休養明けで迎えた4戦目は、山崎進騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月12日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎進騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月26日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎進騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月24日、中3週で迎えた7戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は山崎進騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原幸弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンスターオーに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月15日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原幸弘騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月22日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原幸弘騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドカリムからクビ差の2着となった。

9月13日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で菅原幸弘騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のクラオーカンに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

9月24日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で菅原幸弘騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリゲンファイナルから1馬身差の2着に敗北した。

10月10日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原幸弘騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドカリムから1馬身半差の2着となった。

10月23日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原幸弘騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミタカイチバンから2馬身半差の2着となった。

10月30日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったパワーエムブレムからクビ差の2着に甘んじた。

12月5日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビールペエカーから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月18日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原幸弘騎手（12戦2勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた22戦目は、栗駒賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原幸弘騎手（13戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2000年）

1月8日、中0週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原幸弘騎手（14戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリペガサスから1馬身差の2着となった。

2月21日、中5週で迎えた24戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイージーマークに2馬身半の差をつけて制した。

3月12日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスルティールナポリをクビ差制して4勝目を掴み取った。

4月15日、中4週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のニシキラブラブに4馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

5月5日、中2週で迎えた27戦目は、端午賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のピアドウオリアーに約13馬身の大差をつけて勝利を手中に収めた。

6月11日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（6戦4勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡田祥嗣騎手（7戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月29日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡田祥嗣騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡田祥嗣騎手（9戦4勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月23日、中5週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で岡田祥嗣騎手（10戦4勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンペガサスからクビ差の2着となった。

10月7日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡田祥嗣騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカタイキに半馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。

10月29日、中2週で迎えた36戦目は、藤川和真騎手を鞍上に迎えて、しずない産米「万馬券」特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月5日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤川和真騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサンテイオーから3/4馬身差の2着となった。

11月20日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤川和真騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤川和真騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（2001年）

1月2日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（12戦5勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月20日、中2週で迎えた41戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシボウレオナに2馬身の差をつけて8勝目を手中に収めた。

2月4日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた42戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴージャパンから5馬身差の2着に敗北した。

2月18日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月11日、中2週で迎えた44戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月14日、中4週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（13戦5勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた46戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月26日、中3週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月23日、中2週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月14日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた51戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。