チャコノディーバ（2006年生、母ウメノコトブキ）

Chakono Diva

2006.04.05

チャコノディーバ（2006年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキングヘイロー（当時11歳）と交配したウメノコトブキが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は斉藤 安行。戦績は、地方20戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は2009年の3歳。

経歴

デビュー前

幣旗吉昭厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2008年）

8月13日、デビュー戦は吉留孝司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は417kg。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーインバウンドから7馬身差の2着に敗北した。

10月1日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月3日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦のファイナルホース（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（2009年）

3月17日、約4か月半の休養明けで迎えた5戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドフェアリーから1馬身半差の2着となった。

3月28日、中1週で迎えた6戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイドサクセスから4馬身差の2着となった。

5月3日、中0週で迎えた9戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤智久騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムブラボーに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月21日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤智久騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒリュウホウからクビ差の2着となった。

6月17日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた13戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月9日、中5週で迎えた14戦目は、一般C21（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤智久騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月22日、中1週で迎えた15戦目は、一般C19（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手（5戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲルアタゴヤマに2馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

9月10日、中2週で迎えた16戦目は、幸ちゃん誕生日記念（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤智久騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月20日、中0週で迎えた17戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤智久騎手（7戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のモレロホウトクに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月8日、中2週で迎えた18戦目は、荒尾梨特選（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤智久騎手（8戦3勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた19戦目は、青研特選（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤智久騎手（9戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2010年）

1月20日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤智久騎手（10戦3勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。