キタカミカツヒメ（1988年生、母モンテグレース）

キタカミカツヒメ（1988年4月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のカジユン（当時9歳）と交配したモンテグレースが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）コスモヴューファーム。戦績は、地方19戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年のひまわり賞。

経歴

小林長治厩舎（水沢）へ入厩。

7月23日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、3歳（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月3日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダーブラックに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月7日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月4日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、2歳戦の野菊賞（盛岡ダート1100m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月1日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた5戦目は、3歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミドルリッチに2馬身の差をつけて2勝目を手にした。

12月17日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の白菊賞（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月6日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた7戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエムティペガサスをハナ差制して3勝目を奪取した。

5月4日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のあやめ賞（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（7戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月2日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林俊彦騎手（8戦3勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小林俊彦騎手（9戦3勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケイフリーオンに3/4馬身の差をつけて4勝目をゲットした。

7月14日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、3歳戦のダイヤモンドカップ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で小林俊彦騎手（10戦4勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のジョージウイナーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

8月3日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた12戦目は、一般（盛岡ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で小林俊彦騎手（11戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルノオーから3/4馬身差の2着に敗北した。

8月26日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のひまわり賞（水沢ダート1800m 晴/良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は13戦連続で小林俊彦騎手（12戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフェアリーマンナに2馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

9月23日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の北日本オークス（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で小林俊彦騎手（13戦6勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月27日、中4週で迎えた15戦目は、3歳戦の不来方賞（盛岡ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で小林俊彦騎手（14戦6勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦のダービーグランプリ（水沢ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で小林俊彦騎手（15戦6勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月30日、約13か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた17戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で小林俊彦騎手（16戦6勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月10日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg戻して迎えた18戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で小林俊彦騎手（17戦6勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月8日、中3週で迎えた19戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で小林俊彦騎手（18戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。