ミドルリッチ（1988年生、母ダイアナカツプ）
Middle Rich
1988.04.30
ミドルリッチ（1988年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のスポーツキー（当時16歳）と交配したダイアナカツプが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は片倉 拓司。戦績は、地方26戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。
経歴
デビュー前
酒井清厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1990年）
7月23日、デビュー戦は菊地光幸騎手を鞍上に据えて、3歳（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は457kg。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月26日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地光幸騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月22日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菊地光幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた4戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月3日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は菊地光幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンダーシンゲキから2馬身半差の2着となった。
12月1日、中3週で迎えた6戦目は、石川榮騎手を鞍上に迎えて、3歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタカミカツヒメから2馬身差の2着となった。
12月16日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は菊地光幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1991年）
4月6日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地光幸騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菊地光幸騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月3日、中5週で迎えた10戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊地光幸騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた11戦目は、小野寺功騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月21日、中4週で迎えた12戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は菊地光幸騎手（8戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月17日、中3週で迎えた13戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地光幸騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーアトラスに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
9月9日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地光幸騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月12日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、4歳（水沢ダート1420m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で菊地光幸騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月9日、中3週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた16戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で菊地光幸騎手（12戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた17戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1420m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインスペクターから半馬身差の2着に敗北した。
12月7日、中1週で迎えた18戦目は、佐藤浩一騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月16日、連闘で迎えた19戦目は、3歳戦のウィンターカップ（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1992年）
1月6日、中2週で迎えた20戦目は、5歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は菊地光幸騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月16日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた21戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1100m 小雨/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた22戦目は、一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月6日、連闘で迎えた23戦目は、一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本裕次郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のベルサイドに3/4馬身の差をつけて2勝目を手にした。
6月21日、中1週で迎えた24戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本裕次郎騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月29日、連闘で迎えた25戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本裕次郎騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた26戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本裕次郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。