フラワーズアート（2016年生、母フラワーウィンド）

経歴

デビュー前

2歳（2018年）

7月22日、デビュー戦は宮崎北斗騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（福島芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は406kg。15頭立ての7番人気で大外15番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入った。

8月12日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で宮崎北斗騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

9月1日、中2週で迎えた3戦目は、木幡育也騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝2000m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したマイネルエキサイトを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。

10月14日、中5週で迎えた4戦目は、横山武史騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

11月4日、中2週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山武史騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

3歳（2019年）

3月2日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山武史騎手（2戦0勝）。18頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

5月19日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から8kg戻して迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は木幡育也騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた8戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

8月5日、中9週で迎えた9戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のオニキス賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた10戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、3歳B2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた11戦目は、岩手伝統工芸秀衡塗賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では弾けるように疾駆したが、抜け出したウインドショコラにクビ差届かず2着となった。

10月6日、中1週で迎えた13戦目は、ターフチャレンジ（盛岡芝1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

10月19日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、五葉山賞（盛岡ダート1000m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

4歳（2020年）

1月17日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、国宝歓喜院聖天堂賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

2月15日、中3週で迎えた17戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた18戦目は、仲原大生騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた19戦目は、花見月賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で仲原大生騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく3着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C1-5（佐賀ダート1300m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で仲原大生騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

4月12日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で仲原大生騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C1-4（佐賀ダート1300m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で仲原大生騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた23戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、翠雨賞（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

5月16日、連闘で迎えた24戦目は、薄暑賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた25戦目は、池谷匠翔騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-3（佐賀ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天賦の負けじ心を発揮してゴールまで勇戦し、4着を確保した。

6月20日、中1週で迎えた26戦目は、さがけいば最終レースは19時台（佐賀ダート1400m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で池谷匠翔騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

7月5日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C1-4（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で池谷匠翔騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた28戦目は、さがけいばナイター愛称募集中!（佐賀ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で池谷匠翔騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

8月12日、中3週で迎えた29戦目は、BAOOチャンネル開設記念（佐賀ダート1300m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で池谷匠翔騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着を確保した。

8月29日、中1週で迎えた30戦目は、涼風賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で池谷匠翔騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったツヅミボシを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

9月19日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた31戦目は、長崎街道神埼宿特選（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた32戦目は、3歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着に入った。

10月24日、中1週で迎えた33戦目は、あざみ賞（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた34戦目は、3歳以上C1-7（佐賀ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は池谷匠翔騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた35戦目は、ほとめきナイター最終レースは20時40分（佐賀ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で池谷匠翔騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた36戦目は、ほとめきナイター最終レースは20時40分（佐賀ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で池谷匠翔騎手（8戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、4着を確保した。

12月20日、連闘で迎えた37戦目は、クリスマスキャロル賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で池谷匠翔騎手（9戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

5歳（2021年）

1月11日、中2週で迎えた38戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた39戦目は、ロウバイ賞（佐賀ダート1300m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は池谷匠翔騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた40戦目は、クロッカス賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

2月21日、中0週で迎えた41戦目は、仲陽賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた42戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、桃月賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた43戦目は、金山昇馬騎手を鞍上に迎えて、つくし賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金山昇馬騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月8日、中4週で迎えた45戦目は、ほとめきナイター賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は長田進仁騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。