ウインドショコラ（2015年生、母ホッカイショコラ）

ウインドショコラ（2015年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋チョコレート（仏）。母名より」。毛色は栗毛。種牡馬のジャングルポケット（当時17歳）と交配したホッカイショコラが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は川向高橋育成牧場。主な勝ち鞍は2020年の一般B2五。

経歴

デビュー前

1歳のとき、川向高橋育成牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」と「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

森田直行厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2018年）

7月7日、デビュー戦は酒井学騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京芝1600m 曇/重）に出走。馬体重は464kg。16頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で酒井学騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

8月11日、中2週で迎えた3戦目は、B.アヴドゥラ騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったレジーナファーストにねじ伏せられて3馬身半差の2着となった。

8月25日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続でB.アヴドゥラ騎手（1戦0勝）。18頭立ての3番人気に推されて大外18番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが劣勢になり12着に敗れた。

10月13日、中6週で迎えた5戦目は、長岡禎仁騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚が止まってしまい14着に終わった。

11月10日、中3週で迎えた6戦目は、3歳以上500万下（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長岡禎仁騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

4歳（2019年）

5月1日、約5か月半の休み明けで迎えた7戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

5月30日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

7月6日、中4週で迎えた9戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったスターライトキスに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

7月13日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のガトリングエイトに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月27日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2（盛岡芝1600m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

8月4日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月2日、中3週で迎えた13戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

9月21日、中2週で迎えた14戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のフラワーズアートをクビ差振り切って制した。

10月6日、中1週で迎えた15戦目は、ターフチャレンジ（盛岡芝1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（5戦1勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたタイセイブランシュ決め手に屈して半馬身差の2着となった。

10月19日、中1週で迎えた16戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、五葉山賞（盛岡ダート1000m 小雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

11月9日、中2週で迎えた17戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、ワンダフルキングスに半馬身交わされて2着となった。

12月15日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキーズシリーズ第1戦（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた19戦目は、オッズパーク賞（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

5歳（2020年）

3月30日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた20戦目は、ブラッドストーン賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた21戦目は、大屋梅賞（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（9戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

5月11日、中3週で迎えた22戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（11戦1勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた24戦目は、プルメリア賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（12戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のピンギットに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月28日、中2週で迎えた25戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大坪慎騎手（14戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で大坪慎騎手（15戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2（盛岡ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で大坪慎騎手（16戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

9月6日、中3週で迎えた29戦目は、一般B2（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大坪慎騎手（17戦2勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

10月3日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた30戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で大坪慎騎手（18戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のプリンシパルに7馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

10月18日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で大坪慎騎手（19戦3勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で大坪慎騎手（20戦3勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい11着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で大坪慎騎手（21戦3勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で大坪慎騎手（22戦3勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

12月27日、中3週で迎えた35戦目は、一般B2一（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

6歳（2021年）

3月13日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から19kg減らして迎えた36戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（23戦3勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた37戦目は、ラナンキュラス賞（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（24戦3勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

4月13日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた38戦目は、八重山吹賞（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（25戦3勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

5月11日、中3週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた39戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（26戦3勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

5月24日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた40戦目は、オーキッド賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（27戦3勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、パトロナに半馬身交わされて2着となった。

6月7日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた41戦目は、リューココリネ賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（28戦3勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、リュウノロビンにクビ差交わされて2着となった。

7月6日、中3週で迎えた42戦目は、姫神賞（盛岡芝1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（29戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた43戦目は、楽天競馬で岩手競馬を楽しもう賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大坪慎騎手（30戦3勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた44戦目は、メンケント賞（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で大坪慎騎手（31戦3勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

8月15日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、御所野遺跡五千年の時を越え（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で大坪慎騎手（32戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1五（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で大坪慎騎手（33戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のシュバリエサージュに2馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。

9月13日、中1週で迎えた47戦目は、ボトルゴード賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大坪慎騎手（34戦4勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

10月3日、中2週で迎えた48戦目は、久慈市山形村短角牛賞（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で大坪慎騎手（35戦4勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい7着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた49戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で大坪慎騎手（36戦4勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた50戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で大坪慎騎手（37戦4勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では全く伸びず9着に終わった。

11月30日、中3週で迎えた51戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、一般B2四（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた52戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（38戦4勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

2022年1月3日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。