マヤノダーリン（1982年生、母トクザクラ）

Mayano Darling

1982.05.26

マヤノダーリン（1982年5月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のターゴワイス（当時12歳）と交配したトクザクラが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は加藤牧場。戦績は、中央平地12戦0勝2着1回。

経歴

2歳（1985年）

9月15日、14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。14着に終わった。

9月22日、14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月12日、14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。14着に終わった。

12月1日、16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。15着に終わった。

12月14日、16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

4歳（1986年）

1月26日、牝馬限定の5歳以上400万下（中京ダート1700m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は上籠勝仁騎手。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入った。

2月9日、5歳以上400万下（中京ダート1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で上籠勝仁騎手。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

3月8日、5歳以上400万下（小倉芝1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で上籠勝仁騎手。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、リマンドスタンに3/4馬身交わされて2着となった。

3月16日、5歳以上400万下（小倉芝1800m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で上籠勝仁騎手。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

3月30日、5歳以上400万下（小倉芝1800m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で上籠勝仁騎手。15頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

4月27日、5歳以上400万下（新潟芝1600m 外回り 雨/稍重）に出走。鞍上は小谷内秀夫騎手。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

5月4日、5歳以上400万下の両津湾特別（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小谷内秀夫騎手。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。