ルヴュー(2017年生、母カネトシエターナル)

Revue

2017.05.07

ルヴュー(2017年5月7日)は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「雑誌(仏)」。毛色は栗毛。種牡馬のジャングルポケット(当時19歳)と交配したカネトシエターナルが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は中川 隆。主な勝ち鞍は2021年の4歳以上C2 11。

プロフィール

基本情報

通算成績
1戦0勝 [0-0-0-1/1]
生年月日
2017年5月7日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
栗毛
厩舎
大島静夫佐賀
馬主
北原大史
生産者
中川 隆
セール落札価格
345万円
北海道サマーセール サラブレッド 1歳
抹消情報
中央:2020年7月16日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

94%単勝回収率94%単勝回収率51%複勝回収率51%複勝回収率※国内のみ。

指数の推移(直近7走)

  • 7

  • 6

  • 5

  • 4

  • 3

  • 2


パフォーマンス分析

最高指数
勝利時最大着差国内
5馬身

ベストレース

レース名
3歳未勝利
日付/馬齢
2020年5月23日/3歳
コース
京都芝1400m
指数
着順
6着
オッズ/人気
82.0倍/11番人気
馬番/頭数
13番/18頭
天候
25.5℃
馬場状態/馬場速度
/稍速
レースラップ
平均=11.5/ラスト=12.6
レースペース
稍ハイ
通過順位
9-9
馬体重増減
432kg-2
出走間隔
約2か月半の休養明け
騎手斤量
松若風馬56.0kg

血統

概要

母のカネトシエターナルは中央1勝(新潟芝[2000m])。祖母のコンゴウアンゲルスは中央平地4戦0勝。曾祖母のズーナクアは海外G1・1勝(米国ダ)。父のジャングルポケットは中央G1・2勝(東京芝[2勝:2400m])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
RivazNasrullah6*7*7*7×74.68%
きSFairwayPharos7*71.56%
トニービン2×431.25%
Northern Dancer4×5*610.93%
Hyperion5*7*7*7*7×77.03%
Nearctic5×6*6*77.03%
Nearco6*7×7*7*74.68%
Double Jay6×72.34%
Court Martial7×71.56%
牡SGainsborough6*72.34%
牡SPrince Rose7*71.56%
牡SPolynesian7*71.56%
牡SStardust7*71.56%
牡MHail to Reason5*6*75.46%
Special4×67.81%
Almahmoud6×6*73.9%
牝MLalun7*71.56%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
6/11
8枠11番
23.2
8人
6-5-6-6
40.6
451
+7
2021/08/08佐賀
ダ900m
4/12
6枠7番
17.3
8人
6-4
36.7
444
-2
2021/07/24佐賀
ダ900m
1/12
7枠9番
21.8
6人
2-2
36.9
446
+4
2021/07/04佐賀
ダ1400m
9/10
6枠6番
65.6
8人
2-2-2-3
43.9
442
-5
2021/06/19佐賀
ダ1400m
5/10
2枠2番
5.6
3人
1-1-1-1
40.9
447
-1
2021/06/05佐賀
ダ1400m
5/9
3枠3番
14.9
6人
1-1-1-1
39.9
448
+8
11/11
1枠1番
9.5
5人
1-1-1-4
44.4
440
-9
2021/05/09佐賀
ダ1400m
6/12
5枠6番
4.1
3人
4-5-5-5
40.2
449
+1
2021/04/25佐賀
ダ900m
8/11
6枠7番
10.9
5人
11-11
37.1
448
-9
2021/04/10佐賀
ダ1300m
2/9
8枠9番
1.3
1人
1-1-1-1
39.8
457
+8
2021/03/22佐賀
ダ1400m
1/10
7枠7番
1.6
1人
1-1-1-1
39.6
449
-2
2021/03/08佐賀
ダ1400m
2/10
4枠4番
7.6
3人
1-1-1-1
39.7
451
-10
2021/02/25佐賀
ダ1400m
6/11
8枠10番
2.2
1人
2-2-2-1
40.4
461
+10
2021/02/07佐賀
ダ1300m
1/11
7枠9番
1.2
1人
1-1-1-1
38.6
451
+5
2021/01/23佐賀
ダ1400m
2/11
4枠4番
3.2
2人
2-2-2-1
41.0
446
+4
2020/12/22金沢
ダ1500m
4/12
5枠5番
4.3
3人
1-1-1-1
41.8
442
+1
2020/12/15金沢
ダ1500m
4/12
7枠10番
1.5
1人
1-1-1-2
42.5
441
+1
4/10
3枠3番
1.6
1人
2-2-1-1
42.1
440
-4
2020/12/01金沢
ダ1500m
2/8
7枠7番
1.7
1人
1-1-1-1
41.5
444
-4
2020/10/29園田
ダ1400m
8/10
2枠2番
22.8
4人
8-8-9-8
41.3
448
-11
2020/09/25園田
ダ1400m
6/10
4枠4番
4.8
2人
2-2-2-2
40.6
459
+7
2020/09/04園田
ダ1400m
2/9
3枠3番
11.8
6人
5-5-4-3
39.4
452
+18
2020/07/11阪神
芝1400m
9/18
3枠5番
89.8
15人
14-14
38.1/35.8
434
+2
2020/05/23京都
芝1400m
6/18
7枠13番
82.0
11人
9-9
35.5/35.6
432
-2
2020/03/08阪神
芝1600m
8/16
5枠10番
83.1
10人
3-3
37.4/35.9
434
+10
2019/10/27京都
芝2000m
14/14
2枠2番
42.6
8人
1-1-1-2
39.6/36.0
424
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中川隆から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、ディアレストクラブによって345.6万円で落札された。

鈴木孝志厩舎(栗東)へ入厩。

2歳(2019年)

10月27日、デビュー戦は松若風馬騎手を鞍上に据えて、2歳新馬京都芝2000m 晴/稍重)に出走。馬体重は424kg。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、ややスローペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり14着に終わった。

3歳(2020年)

3月8日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利阪神芝1600m 外回り 曇/稍重)に出走。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

5月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、3歳未勝利京都芝1400m 晴/良)に出走。鞍上は松若風馬騎手(1戦0勝)。18頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、6着に入り込んだ。

7月11日、中6週で迎えた4戦目は、藤井勘一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利阪神芝1400m 曇/重)に出走。18頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

2020年7月16日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

9月4日、中7週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた5戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一園田ダート1400m 曇/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したテイクファイヴを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

9月25日、中2週で迎えた6戦目は、3歳以上C2一園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい6着に敗れた。

10月29日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二園田ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。

12月1日、中4週で迎えた8戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、一般C2十八金沢ダート1500m 晴/不良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、後続との差を2馬身以上保って、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のように疾駆したが、ラグローリアに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

12月8日、連闘で迎えた9戦目は、松本健太コスプレイヤーデビュー記念金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

12月15日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2八金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で柴田勇真騎手(2戦0勝)。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2六金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で柴田勇真騎手(3戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

4歳(2021年)

1月23日、中4週で迎えた12戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、シンビジウム賞佐賀ダート1400m 雨/不良)に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、ラッキーボーイに交わされて9馬身差の2着に敗北した。

2月7日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C2-20佐賀ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手(1戦0勝)。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクロスロードに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

2月25日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、4歳以上C2 12佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手(2戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は失速してしまい6着に敗れた。

3月8日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた15戦目は、ヒバリ賞佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手(3戦1勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、ビレッジキングに半馬身交わされて2着となった。

3月22日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C2 11佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手(4戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のコスモトップガンに3馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

4月10日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上C2-3佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手(5戦2勝)。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、ゴールドインレイにクビ差交わされて2着に甘んじた。

4月25日、中1週で迎えた18戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、おとめ座特選佐賀ダート900m 晴/良)に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた19戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、かに座特選佐賀ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた20戦目は、ケンタウルス座特選佐賀ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は鮫島克也騎手(6戦2勝)。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた21戦目は、出水拓人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-3佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず5着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた22戦目は、しし座特選佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は鮫島克也騎手(7戦2勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって5着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた23戦目は、いて座特選佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は出水拓人騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

7月24日、中2週で迎えた24戦目は、こと座特選佐賀ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は鮫島克也騎手(8戦2勝)。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では強烈な末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のグッドフェイムに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月8日、中1週で迎えた25戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、長崎街道轟木宿特選佐賀ダート900m 雨/不良)に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

9月1日、中2週で迎えた26戦目は、楽天競馬杯ポイント還元賞佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は出水拓人騎手(2戦0勝)。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。