サダムピッコロ（2016年生、母レディーソルジャー）

経歴

デビュー前

2歳（2018年）

12月14日、デビュー戦は山中悠希騎手を鞍上に据えて、2歳戦のカトレアデビュー（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は424kg。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず3着に敗れた。

3歳（2019年）

1月17日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中悠希騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は勢いを失って10着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中悠希騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

3月13日、中5週で迎えた4戦目は、3歳戦の道の駅「みのりの郷東金」特別出店記念（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山中悠希騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中悠希騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山中悠希騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山中悠希騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

6月17日、中5週で迎えた8戦目は、3歳戦の乗馬で新しい夏に出逢える!クレイン千葉杯（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山中悠希騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

7月16日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山中悠希騎手（8戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山中悠希騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて7着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山中悠希騎手（10戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で山中悠希騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で山中悠希騎手（12戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

10月29日、中4週で迎えた14戦目は、山口達弥騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアネモネ賞（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず8着に敗れた。

11月25日、中3週で迎えた15戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は山中悠希騎手（13戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた16戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

4歳（2020年）

1月8日、中3週で迎えた17戦目は、本格ナポリピッツァコンパーレコマーレ賞（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は山中悠希騎手（14戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。

2月12日、中4週で迎えた18戦目は、一般C3五六（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中悠希騎手（15戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

3月12日、中3週で迎えた19戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では全く伸びず10着に終わった。

9月28日、約6か月半の休養明けで迎えた20戦目は、一般C3五（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は山中悠希騎手（16戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では不屈のスロトングスピリットで渋太く末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のセイウングラッパを3/4馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

12月1日、中8週で迎えた21戦目は、一般C3二三（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中悠希騎手（17戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

5歳（2021年）

1月11日、中5週で迎えた22戦目は、一般C3十（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中悠希騎手（18戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端をきる形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい9着に敗れた。

2月8日、中3週で迎えた23戦目は、一般C3九（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中悠希騎手（19戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山中悠希騎手（20戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3九（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山中悠希騎手（21戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

2021年5月24日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。