本格ナポリピッツァ コンパーレコマーレ賞

レース展開

リライアブルアミが集団を率いる形、直後の位置にマキバハミドリが続く

リライアブルアミが端を取り切り、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にマキバハミドリが続く。そのすぐ後ろ、セレッソノワールが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはクアトロリヴォルタ。その1馬身後ろ、サバイバルオオオクは中団前寄り。シュペルブソワレは中団馬群の真ん中付近を追走。リュウノスターダムは中団後方の位置取り。そのあと、サダムピッコロが8番手。イチザテイオーは後方4番手に控えて進出の機を待つ。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはワイルドヒートボム。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはチュラ。しんがりにタケデンキャップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

本格ナポリピッツァ コンパーレコマーレ賞、シュペルブソワレが中団前目から力感溢れる差し脚を弾けさせて前の馬たちをしっかりとねじ伏せる

先頭はリライアブルアミでリードは1馬身。単独の2番手にクアトロリヴォルタが続く。その直後、マキバハミドリが3番手。1馬身離れて、サバイバルオオオクが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のリライアブルアミ。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目にいた2番人気のシュペルブソワレがグイグイと終いの脚を伸ばしてリライアブルアミを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を物にした。2着のリライアブルアミから2馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したサバイバルオオオクが入った。そこからクビ差遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたワイルドヒートボムが入線した。