メイショウタイガ（2006年生、母オーシャンドリーム）

メイショウタイガ（2006年2月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋大河」。毛色は鹿毛。種牡馬のブライアンズタイム（当時21歳）と交配したオーシャンドリームが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）富田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方5戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

高橋成忠厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2009年）

3月21日、デビュー戦は秋山真一郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は464kg。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

6月14日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。17頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた3戦目は、難波剛健騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。

10月3日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般E11（高知ダート1300m 晴/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。

10月10日、連闘で迎えた5戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般Eト（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

10月16日、連闘で迎えた6戦目は、一般E13（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

10月24日、連闘で迎えた7戦目は、高野毅騎手を鞍上に迎えて、一般E10（高知ダート1300m 曇/良）に出走。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したリワードクラウンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

11月7日、中1週で迎えた8戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般E11（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。