ホウユウラバーズ（1997年生、母ホウユウレイラ）
Hoyu Lovers
1997.05.25
ホウユウラバーズ（1997年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラユタカオー（当時15歳）と交配したホウユウレイラが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）友田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方25戦0勝2着5回。
経歴
デビュー前
中尾謙太郎厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（2000年）
3月4日、デビュー戦は小林慎一郎騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神芝2000m 雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は436kg。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。
10月26日、約8か月の休養明けで迎えた2戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のクルミ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は小林慎一郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。
4歳（2001年）
3月11日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から6kg戻して迎えた4戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。
6月26日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンピロレイナから8馬身差の2着に敗北した。
7月5日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、3歳以上C5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセフティーウイングから4馬身差の2着に敗北した。
7月31日、中3週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた7戦目は、3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラームアラモードから半馬身差の2着に敗北した。
8月14日、中1週で迎えた8戦目は、川越慎也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C5（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた9戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイリッシュエマから6馬身差の2着に敗北した。
9月5日、連闘で迎えた10戦目は、3歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川越慎也騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイートランランから8馬身差の2着に敗北した。
9月20日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川越慎也騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C5（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川越慎也騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月31日、中3週で迎えた13戦目は、3歳以上C5（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川越慎也騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月9日、連闘で迎えた14戦目は、3歳以上C5（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月19日、中3週で迎えた16戦目は、3歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（2002年）
1月23日、中2週で迎えた18戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C5（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月14日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた19戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月12日、中3週で迎えた20戦目は、4歳以上C5（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は川越慎也騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月1日、中6週で迎えた21戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C9（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。
5月9日、連闘で迎えた22戦目は、4歳以上C9（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に敗れた。
5月23日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。
7月4日、中3週で迎えた25戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（8戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず11着に終わった。
8月1日、中3週で迎えた26戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川越慎也騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず12着に終わった。
10月1日、中8週で迎えた27戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川越慎也騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず12着に終わった。
10月29日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた28戦目は、3歳以上C（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川越慎也騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず11着に終わった。