アウイナイト（2011年生、母サバンナガール）

経歴

デビュー前

1歳のとき、奥山博から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2013年）

10月18日、デビュー戦は柏木健宏騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は422kg。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月6日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦の自由が丘特別（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、抜け出したコパノバウンシを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月30日、中7週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が悪くなり13着に敗れた。

3歳（2014年）

1月22日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に敗れた。

7月8日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から29kg戻して迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

7月28日、中2週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柏木健宏騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で柏木健宏騎手（6戦0勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では目立つような脚を使えず13着に敗れた。

9月16日、中4週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で柏木健宏騎手（7戦0勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、5着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で柏木健宏騎手（8戦0勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で柏木健宏騎手（9戦0勝）。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に敗れた。

11月11日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のウェルカム賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で柏木健宏騎手（10戦0勝）。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた12戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で柏木健宏騎手（11戦0勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

12月26日、中4週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で柏木健宏騎手（12戦0勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。

4歳（2015年）

1月21日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3八九（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で柏木健宏騎手（13戦0勝）。15頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず14着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3十十一十二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で柏木健宏騎手（14戦0勝）。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3十十一十二（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で柏木健宏騎手（15戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。

4月7日、中5週で迎えた17戦目は、一般C3九十十一（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で柏木健宏騎手（16戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

4月22日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3七八九（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で柏木健宏騎手（17戦0勝）。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

5月20日、中3週で迎えた19戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3八九（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高野誠毅騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高野誠毅騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3十三（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高野誠毅騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3十一十二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高野誠毅騎手（4戦0勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

8月11日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた24戦目は、一般C3十二（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高野誠毅騎手（5戦0勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3十一（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高野誠毅騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高野誠毅騎手（7戦0勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3八（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で高野誠毅騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るブランドコンコルドを豪脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月2日、中4週で迎えた28戦目は、一般C3五六（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で高野誠毅騎手（9戦1勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で高野誠毅騎手（10戦1勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

12月30日、中4週で迎えた30戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で高野誠毅騎手（11戦1勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、最後はリックゼンラと並んで3着同着となった。

5歳（2016年）

1月12日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3十二十三（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で高野誠毅騎手（12戦1勝）。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場なく13着に終わった。

2月8日、中3週で迎えた32戦目は、一般C3十二十三十四（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で高野誠毅騎手（13戦1勝）。15頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では出色の末脚を発揮し、5着に入り込んだ。

2月23日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3十二十三（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で高野誠毅騎手（14戦1勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3十二十三十四（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で高野誠毅騎手（15戦1勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3十二十三十四（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で高野誠毅騎手（16戦1勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

4月18日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3十十一十二（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は18戦連続で高野誠毅騎手（17戦1勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

5月16日、中3週で迎えた37戦目は、一般C3十二十三（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で高野誠毅騎手（18戦1勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

6月6日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3九十（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で高野誠毅騎手（19戦1勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。

6月28日、中2週で迎えた39戦目は、一般C3七八（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で高野誠毅騎手（20戦1勝）。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3十一十二（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で高野誠毅騎手（21戦1勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた41戦目は、No.1競馬ゲーム!ダビパク盃（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で高野誠毅騎手（22戦1勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3十一十二（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で高野誠毅騎手（23戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3七八（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は25戦連続で高野誠毅騎手（24戦1勝）。15頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた44戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、一般C3九十（大井ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3九（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は高野誠毅騎手（25戦1勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。