ノーブルメイア(2016年生、母Mayoress)

Noble Mayor

2016.04.15

ノーブルメイア(2016年4月15日)は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「父名の一部+母名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のNoble Mission(当時7歳)と交配したMayoressが14歳のときに産んだ仔が本馬である。主な勝ち鞍は2019年の一般C3 19。

プロフィール

基本情報

通算成績
0戦0勝 [0-0-0-0/0]
生年月日
2016年4月15日
出生国
アメリカ合衆国
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
市村誠大井
馬主
(有)トニーステーブル
生産者
Fred W. Hertrich III & John D. Fielding
抹消情報
中央:2019年8月10日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

6%単勝回収率6%単勝回収率47%複勝回収率47%複勝回収率※国内のみ。

指数の推移(直近7走)

  • 7

  • 6

  • 5

  • 4

  • 3

  • 2


パフォーマンス分析

最高指数
勝利時最大着差国内
4馬身

ベストレース

レース名
3歳新馬
日付/馬齢
2019年2月3日/3歳
コース
東京芝1800m
指数
着順
5着
オッズ/人気
64.6倍/10番人気
馬番/頭数
12番/16頭
天候
12.6℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=12.1/ラスト=12.1
レースペース
稍スロー
通過順位
6-5-4
馬体重増減
486kg
騎手斤量
横山武史54.0kg

血統

概要

母のMayoressは海外6戦1勝。祖母のMinister Wifeは海外重賞1勝(米国ダ)。曾祖母のDoweryは海外重賞1勝(米国ダ)。父のNoble Missionは海外G1・3勝(仏国芝,愛国芝,英国芝)。

近親馬

  • 全叔母
    Marietta2004/USA/Machiavellian
    Marietta
  • 半従兄
    Footbridge2010/USA/Street Cry
    Footbridge
  • 半従兄
    Watershed2012/USA/Bernardini
    Watershed
※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
Mr. Prospector5×315.62%
Northern Dancer4*5×512.5%
Raise a Native6*7×48.59%
Native Dancer6*7*7*7×5*6*79.37%
Hail to Reason6×54.68%
Nearco6*7×7*7*74.68%
Ribot6×72.34%
Polynesian7×6*7*7*74.68%
Nasrullah7×6*73.12%
Princequillo7*7×72.34%
牡SBuckpasser6*63.12%
Natalma5*6*6×5*610.93%
Almahmoud6*7*7×6*6*77.03%
Lalun6×72.34%
Belle Sauvage7×71.56%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
11/12
1枠1番
168.9
11人
12-12-12-12
40.2/40.1
518
+7
2020/12/07大井
ダ1600m
8/14
4枠6番
265.6
13人
14-14-14-13
40.4/39.9
511
0
2020/11/16大井
ダ1600m
10/14
6枠9番
160.6
13人
12-12-11-11
40.9/39.6
511
+4
2020/11/01大井
ダ1200m
11/12
3枠3番
25.7
6人
12-12
37.5/38.8
507
-1
2020/10/05大井
ダ1600m
7/14
6枠9番
154.0
13人
13-13-14-14
39.5/41.7
508
+1
2020/09/25大井
ダ1800m
14/14
8枠14番
406.6
13人
11-11-12-14
42.5/39.9
507
+14
2020/09/07大井
ダ1600m
13/14
5枠7番
66.6
11人
10-11-11-13
41.5/39.9
493
+1
2020/08/16大井
ダ1600m
11/14
6枠10番
81.5
11人
12-12-9-10
39.4/43.5
492
+2
2020/07/28大井
ダ1600m
10/14
7枠11番
24.4
6人
14-13-13-13
40.7/39.9
490
-1
2020/07/06大井
ダ1600m
11/13
1枠1番
7.0
4人
13-12-12-12
40.3/40.1
491
+1
2020/06/26大井
ダ1800m
5/9
8枠8番
10.2
5人
5-5-5-5
40.5/39.3
490
-9
2020/06/02大井
ダ1600m
7/13
4枠4番
9.5
5人
11-12-12-12
40.2/38.7
499
+9
2020/05/19大井
ダ1600m
4/12
7枠11番
8.2
3人
11-11-7-6
41.1/39.3
490
-6
2020/04/27大井
ダ1600m
2/13
2枠2番
5.1
2人
12-12-12-11
39.6/38.7
496
-7
2020/04/06大井
ダ1600m
4/14
4枠6番
16.9
6人
10-11-10-8
39.5/39.5
503
0
2020/03/19大井
ダ1600m
3/14
8枠13番
26.6
7人
6-6-7-7
39.7/39.3
503
-7
2020/02/28大井
ダ1400m
6/14
5枠7番
18.5
5人
12-13-13
40.1/37.9
510
-1
2020/02/04大井
ダ1600m
2/14
8枠13番
5.8
3人
7-7-8-7
40.9/40.2
511
-4
2020/01/22大井
ダ1200m
9/16
8枠16番
13.5
5人
4-4
39.9/36.9
515
+4
2019/12/29大井
ダ1600m
2/14
4枠6番
22.3
6人
12-13-10-11
40.8/41.0
511
0
2019/12/04大井
ダ1400m
6/14
7枠11番
11.7
6人
13-13-13
38.8/39.3
511
+13
5/11
5枠6番
1.3
1人
9-7-8-8
41.4
498
-2
2019/10/26高知
ダ1400m
3/12
6枠8番
2.7
2人
6-6-5-4
40.4
500
-2
2019/10/12高知
ダ1300m
1/12
8枠12番
1.8
1人
7-7-3-1
41.8
502
+2
2019/09/22高知
ダ1400m
3/10
7枠7番
3.7
2人
8-8-8-5
40.2
500
+8
2019/08/03小倉
ダ1700m
13/16
2枠4番
66.9
12人
11-10-12-14
40.3/38.2
492
-8
2019/06/30中京
芝2000m小雨
15/18
8枠17番
25.8
8人
10-9-10-10
36.8/37.4
500
+14
2019/02/03東京
芝1800m
5/16
6枠12番
64.6
10人
6-5-4
35.7/36.9
486
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

橋口慎介厩舎(栗東)へ入厩。

3歳(2019年)

2月3日、デビュー戦は横山武史騎手を鞍上に据えて、3歳新馬東京芝1800m 晴/良)に出走。馬体重は486kg。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、5着を確保した。

6月30日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、西村淳也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利中京芝2000m 小雨/重)に出走。18頭立ての8番人気で17番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく15着に敗れた。

8月3日、中4週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、斎藤新騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利小倉ダート1700m 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚が冴えず13着に終わった。

2019年8月10日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

9月22日、中6週で迎えた4戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、3歳高知ダート1400m 曇/不良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、3着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた5戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般C3 19高知ダート1300m 曇/稍重)に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のペイシャニンフに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月26日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3 15高知ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は赤岡修次騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた7戦目は、新高梨のコンポート特別高知ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手(2戦0勝)。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

12月4日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた8戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、3歳大井ダート1400m 晴/重)に出走。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

12月29日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の的中祈願隊賞大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手(1戦0勝)。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、勝ったコンソラトゥールに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

4歳(2020年)

1月22日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3四五大井ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は赤岡修次騎手(3戦0勝)。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3六七大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は藤本現暉騎手(2戦0勝)。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったドンコルネに詰め切れず、3馬身半差の2着に敗北した。

2月28日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3一二三大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手(3戦0勝)。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

3月19日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3一二大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手(4戦0勝)。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入った。

4月6日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2十十一大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で藤本現暉騎手(5戦0勝)。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2十一十二大井ダート1600m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は5戦連続で藤本現暉騎手(6戦0勝)。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、抜け出したゲンキチヤマトを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月19日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2七八大井ダート1600m 内回り 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で藤本現暉騎手(7戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出したが、4着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2五六七大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で藤本現暉騎手(8戦0勝)。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

6月26日、中2週で迎えた18戦目は、さそり座特別大井ダート1800m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で藤本現暉騎手(9戦0勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

7月6日、中0週で迎えた19戦目は、一般C2八九大井ダート1600m 内回り 曇/不良)に出走。鞍上は9戦連続で藤本現暉騎手(10戦0勝)。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では目立つような脚を使えず11着に敗れた。

7月28日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2八九大井ダート1600m 内回り 雨/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で藤本現暉騎手(11戦0勝)。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた21戦目は、江里口裕輝騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた22戦目は、吉井章騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七大井ダート1600m 内回り 曇/不良)に出走。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり13着に終わった。

9月25日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた23戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、おおぐま座特別大井ダート1800m 曇/重)に出走。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず14着に終わった。

10月5日、中0週で迎えた24戦目は、中村尚平騎手を鞍上に迎えて、中央区賞大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

11月1日、中3週で迎えた25戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、JBCカウントダウン賞大井ダート1200m 曇/良)に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず11着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた26戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一十二大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2十一十二大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手(1戦0勝)。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた28戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、サンタクロース特別大井ダート1700m 晴/良)に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。