セントブルース（1987年生、母クリカマー）

経歴

デビュー前

境征勝厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1990年）

5月26日、デビュー戦は高橋明騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は472kg。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた2戦目は、成田均騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

6月24日、連闘で迎えた3戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は成田均騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

7月22日、連闘で迎えた5戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成田均騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で成田均騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

9月19日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、福島拡騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリテイボーイから2馬身半差の2着となった。

9月30日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福島拡騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた9戦目は、阿部充知騎手を鞍上に迎えて、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったネイトシンボリから1馬身半差の2着に敗北した。

10月20日、連闘で迎えた10戦目は、4歳C1イ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で阿部充知騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月10日、中2週で迎えた11戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は福島拡騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月18日、連闘で迎えた12戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は阿部充知騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月28日、中0週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた13戦目は、4歳C1イ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は福島拡騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴットファザーから6馬身差の2着となった。

12月10日、中1週で迎えた14戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のモトキに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4歳（1991年）

1月4日、中3週で迎えた15戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、東北リーディングジョッキーチャンピオン（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチノアズマから2馬身半差の2着となった。

4月14日、約3か月半の休み明けで迎えた16戦目は、一般C2ロ（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は福島拡騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月8日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1ロ（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福島拡騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月29日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた18戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福島拡騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月27日、中3週で迎えた19戦目は、鈴木春雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月5日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は福島拡騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部充知騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1ハ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木春雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1992年）

4月11日、約3か月半の休み明けで迎えた24戦目は、一般C2ロ（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は福島拡騎手（8戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグレースノートに3/4馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

4月19日、連闘で迎えた25戦目は、一般C1ハ（三条ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で福島拡騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のドレッシングルームに1馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

5月30日、中5週で迎えた26戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で福島拡騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。