アブクマラッシュ（1990年生、母ダイヤツブサ）

Abukuma Rush

1990.03.26

アブクマラッシュ（1990年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリーフアーマツドネス（当時10歳）と交配したダイヤツブサが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は築紫 洋。戦績は、地方13戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

中村護厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1993年）

2月2日、デビュー戦は荒山勝徳騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は489kg。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のシンエイトに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3月27日、中7週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒山勝徳騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイルドウォーターから1馬身半差の2着に敗北した。

4月8日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荒山勝徳騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月8日、約8か月の休養明けで迎えた4戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレーザントから半馬身差の2着に敗北した。

4歳（1994年）

2月4日、中5週で迎えた6戦目は、一般C2九十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカマイキングから1馬身差の2着に敗北した。

2月27日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月24日、中3週で迎えた8戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアディーナからクビ差の2着に甘んじた。

4月12日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンゴクシに6馬身の差をつけて優勝

4月25日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた11戦目は、一般C1七八（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドミツルに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月8日、中3週で迎えた12戦目は、一般C1三（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で石崎隆之騎手（8戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた13戦目は、おひつじ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で石崎隆之騎手（9戦2勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトートベストから2馬身差の2着となった。