イケノリンボー（2001年生、母スウイフトリンボー）

イケノリンボー（2001年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイムラツド（当時24歳）と交配したスウイフトリンボーが19歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は池添安雄。戦績は、地方11戦2勝2着6回。2003年のジュニアチャンピオン(アラ系2歳)で2着に入った他、2003年の鳳凰賞(アラ系2歳)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2003年）

7月3日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったピアドハヤテから3/4馬身差の2着に敗れた。

7月30日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスウイークに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月20日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦1勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタキコウからクビ差の2着となった。

9月23日、中4週で迎えた4戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの鳳凰賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロイチョキンバコから6馬身差の2着となった。

10月16日、中2週で迎えた5戦目は、2歳オープンのジュニアチャンピオン（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロイチョキンバコから2馬身差の2着に敗北した。

10月28日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエストラージャに2馬身の差をつけて2勝目をマークした。

11月23日、中3週で迎えた7戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタキコウから3馬身差の2着に敗北した。

12月13日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の山影欽一福山競馬デビュー杯（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた9戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2004年）

1月11日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアカイアンパンから2馬身半差の2着に敗北した。

1月31日、中2週で迎えた11戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。