モリゲンクロス（1996年生、母エバークロス）

経歴

デビュー前

1歳のとき、桑嶋賢仁から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、岩手県馬主会によって420万円で落札された。

2歳（1998年）

6月7日、デビュー戦は山本裕次郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は449kg。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月17日、約4か月半の休養明けで迎えた2戦目は、谷地勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳C2（盛岡ダート1000m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳C2（盛岡ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で谷地勝則騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパートウザイから1馬身差の2着となった。

11月16日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳C1（盛岡ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で谷地勝則騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳C2（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で谷地勝則騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤシロセンジュオから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月13日、中1週で迎えた6戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤシロホマレオーから半馬身差の2着に敗北した。

12月27日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は谷地勝則騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシューワイーグルに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1999年）

1月16日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳B（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で谷地勝則騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシューワイーグルからクビ差の2着に惜敗した。

4月18日、約3か月の休養明けで迎えた9戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷地勝則騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で谷地勝則騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で谷地勝則騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で谷地勝則騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月5日、約3か月の休み明けで迎えた13戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で谷地勝則騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のモリゲンファイナルに1馬身半の差をつけて制した。

9月23日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で谷地勝則騎手（11戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクラオーカンに2馬身半の差をつけて3勝目をゲットした。

10月9日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で谷地勝則騎手（12戦3勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダブルツイストから1馬身半差の2着となった。

10月16日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で谷地勝則騎手（13戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で谷地勝則騎手（14戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月6日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で谷地勝則騎手（15戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のクラオーカンに5馬身の差をつけて制した。

11月15日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般B（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で谷地勝則騎手（16戦4勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月18日、中4週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で谷地勝則騎手（17戦4勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラオーカンから2馬身差の2着となった。

4歳（2000年）

5月3日、約4か月半の休み明けで迎えた21戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホンドキングから1馬身差の2着に敗北した。

5月14日、中1週で迎えた22戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（上山ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月21日、連闘で迎えた23戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（上山ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月28日、連闘で迎えた24戦目は、ふたご座特別（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスラップスケートに3/4馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

7月10日、中3週で迎えた26戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスルティールナポリに半馬身の差をつけて6勝目を手にした。

7月24日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤテトウスイに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月6日、中1週で迎えた28戦目は、岡山県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月22日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた29戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月20日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペシャルファストから2馬身半差の2着となった。

12月11日、中2週で迎えた31戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（2001年）

1月2日、中2週で迎えた32戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた33戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（3戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニフラワーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月26日、約3か月の休養明けで迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（4戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトルネードハンターから約13馬身差の2着に敗北した。

6月23日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月18日、約5か月の休養明けで迎えた39戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（6戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノテイモに1馬身半の差をつけて優勝

6歳（2002年）

1月13日、中4週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。