カゼノカチドキ(1990年生、母ミカワローズ)

1990.05.13

カゼノカチドキ(1990年5月13日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のツキスカレー(当時11歳)と交配したミカワローズが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は(株)競馬牧場。戦績は、地方50戦10勝2着12回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系一般B。

経歴

デビュー前

仲沢道夫厩舎(高崎)へ入厩。

3歳(1993年)

2月25日、デビュー戦は藤村龍也騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳高崎ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は431kg。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカゼノダイドウから3馬身差の2着に敗北した。

3月11日、中1週で迎えた2戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳高崎ダート900m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月13日、中4週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた3戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったロータリーワールドから2馬身半差の2着となった。

4月30日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳高崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャーロックキングからハナ差の2着に甘んじた。

5月30日、中3週で迎えた5戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B2上山ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月17日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から17kg増やして迎えた6戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B2上山ダート1250m 雨/不良)に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳A3上山ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた8戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1上山ダート1250m 曇/重)に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳B1上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月21日、中7週で迎えた10戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2中津ダート1180m 雨/不良)に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリーゼンパワーからアタマ差の2着に惜敗した。

11月27日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C2中津ダート1180m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリーゼンパワーに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月13日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2中津ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手(2戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーエフラワーからクビ差の2着に甘んじた。

12月20日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C2中津ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳(1994年)

1月1日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手(4戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月5日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手(5戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリーゼンパワーからクビ差の2着に甘んじた。

1月16日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で有馬澄男騎手(6戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンシャロンに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

1月22日、連闘で迎えた17戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2中津ダート1300m 曇/稍重)に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンシャロンに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月6日、中1週で迎えた18戦目は、長崎県つばき賞特別中津ダート1620m 晴/良)に出走。鞍上は有馬澄男騎手(7戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月13日、連闘で迎えた19戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2中津ダート1300m 晴/不良)に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のジングウメルシーに半馬身の差をつけて4勝目をマークした。

2月19日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C2中津ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は有馬澄男騎手(8戦2勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートトウザイから半馬身差の2着となった。

2月28日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手(9戦2勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた22戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/重)に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のジョイナーセイザンをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

7月2日、約3か月半の休養明けで迎えた23戦目は、アラ系一般C2中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手(1戦1勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタハラエースから1馬身差の2着となった。

7月10日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C2中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で笠田敏勝騎手(2戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で笠田敏勝騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーフェニックスに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

8月7日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた26戦目は、アラ系一般C2中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で笠田敏勝騎手(4戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月13日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で笠田敏勝騎手(5戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったドンタクから1馬身半差の2着に敗北した。

8月21日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で笠田敏勝騎手(6戦2勝)。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で笠田敏勝騎手(7戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月10日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で笠田敏勝騎手(8戦2勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月17日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で笠田敏勝騎手(9戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマチカネジンタからクビ差の2着に甘んじた。

9月23日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で笠田敏勝騎手(10戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョイナーセイザンから半馬身差の2着に敗北した。

10月10日、中1週で迎えた33戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2中津ダート1300m 雨/稍重)に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナコメルシーから2馬身差の2着となった。

10月17日、連闘で迎えた34戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2中津ダート1300m 曇/稍重)に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月23日、連闘で迎えた35戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/稍重)に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のマチカネジンタに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月31日、連闘で迎えた36戦目は、吉田正寿騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月5日、中4週で迎えた37戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は有馬澄男騎手(10戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエリザベスホワイトに2馬身半の差をつけて8勝目を奪取した。

12月12日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手(11戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラプルコワに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月19日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般B中津ダート1620m 晴/良)に出走。鞍上は笠田敏勝騎手(11戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた40戦目は、大晦日特別中津ダート1760m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手(12戦2勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳(1995年)

1月15日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般B中津ダート1620m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で笠田敏勝騎手(13戦2勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリシンゲキに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

1月30日、中1週で迎えた42戦目は、豊後富士特別中津ダート1760m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で笠田敏勝騎手(14戦3勝)。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた43戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B中津ダート1620m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般B中津ダート1620m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般B中津ダート1620m 晴/重)に出走。鞍上は笠田敏勝騎手(15戦3勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系一般B中津ダート1760m 晴/良)に出走。鞍上は高山伸一騎手(2戦0勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般B中津ダート1760m 曇/重)に出走。鞍上は笠田敏勝騎手(16戦3勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般B中津ダート1760m 雨/不良)に出走。鞍上は高山伸一騎手(3戦0勝)。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月28日、中3週で迎えた49戦目は、アラ系一般B中津ダート1760m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手(4戦0勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月10日、中5週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた50戦目は、アラ系一般B中津ダート1620m 晴/良)に出走。鞍上は安東章騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。