ジョイナーセイザン（1990年生、母ラビツトホウジユ）
1990.03.08
ジョイナーセイザン（1990年3月8日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のスーパーソロン（当時9歳）と交配したラビツトホウジユが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は山口 芳広。戦績は、地方57戦12勝2着10回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
清水久夫厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1992年）
11月18日、デビュー戦は藤本靖騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は405kg。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノアイボリーから1馬身半差の2着に敗北した。
12月4日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスギノスズランに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1993年）
1月9日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤本靖騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノスガタに2馬身の差をつけて2勝目を手にした。
1月24日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤本靖騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月4日、中5週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた5戦目は、3歳戦のくろかみ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本靖騎手（4戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月20日、中6週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた6戦目は、山ノ井紀明騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月1日、約5か月半の休養明けで迎えた7戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は藤本靖騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月22日、中6週で迎えた8戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のオーエフラワーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月28日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月12日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったドントメリーから半馬身差の2着となった。
12月18日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1994年）
1月1日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイモンローから2馬身差の2着となった。
1月5日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月17日、中1週で迎えた14戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 雨/重）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月23日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月31日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月6日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のオスズタマヒサに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
2月12日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月20日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手（10戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月26日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手（11戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月6日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸彦騎手（12戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月13日、連闘で迎えた22戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカゼノカチドキからアタマ差の2着に甘んじた。
3月21日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（13戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月9日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた24戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマビコマサムネからアタマ差の2着となった。
4月16日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月14日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高山伸一騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイシンビクトリーに約17馬身の大差をつけて5勝目を手に入れた。
5月22日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（14戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートジャックから3馬身差の2着に敗北した。
7月2日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた30戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（15戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月10日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた31戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（16戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月30日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（17戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノリンデンに2馬身の差をつけて6勝目をマークした。
8月7日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手（18戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトミテツトに3馬身の差をつけて7勝目を獲得した。
8月13日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手（19戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月20日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸彦騎手（20戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミチノクスターに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月3日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は奥下一月騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月11日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（21戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドウィングから1馬身差の2着に敗北した。
9月17日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（22戦5勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月23日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（23戦5勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカゼノカチドキに半馬身の差をつけて9勝目を収める
10月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（24戦6勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月17日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた41戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手（25戦6勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエムテイスをハナ差制して10勝目を達成した。
10月24日、連闘で迎えた42戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタキノセンジュをクビ差制して勝利を手中に収めた。
10月31日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月3日、中4週で迎えた44戦目は、霜月特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は奥下一月騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた45戦目は、沖代賞（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（26戦7勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノトーヤに半馬身の差をつけて制した。
5歳（1995年）
1月3日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 雨/良）に出走。鞍上は奥下一月騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（27戦8勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月29日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は奥下一月騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月13日、中1週で迎えた49戦目は、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 曇/重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（28戦8勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月25日、中1週で迎えた50戦目は、沖代賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（29戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセッテハーモニーから3馬身差の2着に敗北した。
3月13日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月3日、中2週で迎えた52戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は奥下一月騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月16日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンスリーから5馬身差の2着となった。
5月1日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 雨/不良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（30戦8勝）。7頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月28日、中3週で迎えた55戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセッテハーモニーから半馬身差の2着となった。
7月9日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた56戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（31戦8勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月23日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた57戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 曇/不良）に出走。鞍上は奥下一月騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。