タカラセローナ（2002年生、母サクラセローナ）

Takara Serona

2002.03.11

タカラセローナ（2002年3月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヒシアケボノ（当時10歳）と交配したサクラセローナが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中村 雅明。戦績は、地方11戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2004年の2歳。

経歴

デビュー前

角田輝也厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2004年）

7月21日、デビュー戦は岡部誠騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月27日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月6日、中5週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた3戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、2歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のガンバキララに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2005年）

1月10日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（2戦1勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で三上智也騎手（3戦1勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三上智也騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイビーウインから3馬身差の2着となった。

2月22日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で三上智也騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で三上智也騎手（6戦1勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月1日、中6週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた10戦目は、原口義史騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で原口義史騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。