マサノフィリー（2005年生、母ビューティフィリー）

Masano Filly

2005.04.03

マサノフィリー（2005年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゴールドヘイロー（当時8歳）と交配したビューティフィリーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は松本 俊博。戦績は、地方4戦1勝。主な勝ち鞍は2007年のフレッシュチャレンジ( 牝)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、大宮牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

村上正和厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2007年）

7月19日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のフラワーバードに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月29日、中5週で迎えた2戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのターフチャレンジIII（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月9日、中5週で迎えた3戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのステイゴールド賞（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた4戦目は、2歳オープンのアグネスタキオン・プレミアムII（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。