ウイリングヒカリ（1985年生、母ヒカリゲーム）
Willing Hikari
1985.04.21
ウイリングヒカリ（1985年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグリーンマウンテン（当時5歳）と交配したヒカリゲームが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）習志野牧場。戦績は、地方35戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年の爽春特別(C2二)。
経歴
デビュー前
遠藤二郎厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1987年）
12月15日、デビュー戦は山崎尋美騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1988年）
3月30日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノオーカンに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月30日、中8週で迎えた4戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月23日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタガジヨーランに2馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。
11月21日、約5か月の休み明けで迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノスターに3/4馬身の差をつけて休養明けの一戦を制した。
12月19日、中3週で迎えた7戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の万両特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のレジエンドスターに1馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。
12月31日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のピラカンサス特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキーチエスに3/4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
4歳（1989年）
1月24日、中2週で迎えた9戦目は、箱根特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（6戦4勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月14日、中2週で迎えた10戦目は、早春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（7戦4勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月22日、連闘で迎えた11戦目は、市川特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は本間茂騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。12着に敗れた。
5歳（1990年）
3月12日、約13か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、爽春特別（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシバロツキーに1馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を制した。
4月12日、中3週で迎えた13戦目は、浅草特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた14戦目は、吾妻橋特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレースシャトルから2馬身半差の2着に敗北した。
5月20日、中2週で迎えた15戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月8日、中2週で迎えた16戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた17戦目は、けん牛星特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹見浩騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシローリユウセイからクビ差の2着に惜敗した。
7月4日、連闘で迎えた18戦目は、おうし座特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鷹見浩騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月13日、連闘で迎えた19戦目は、藤村和生騎手を鞍上に迎えて、サテライト特別（大井ダート1700m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた20戦目は、カシオペア座特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月19日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた21戦目は、村上頼章騎手を鞍上に迎えて、板橋区特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。13着に敗れた。
6歳（1991年）
1月2日、中5週で迎えた22戦目は、初荷特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上頼章騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。11着に終わった。
1月22日、中2週で迎えた23戦目は、神田特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上頼章騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月5日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上頼章騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月21日、中5週で迎えた25戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上頼章騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月5日、中1週で迎えた26戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上頼章騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月4日、中3週で迎えた27戦目は、茶摘特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上頼章騎手（6戦0勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイドルターフから1馬身差の2着となった。
5月14日、中0週で迎えた28戦目は、初夏特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村上頼章騎手（7戦0勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月7日、中2週で迎えた29戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で村上頼章騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月16日、連闘で迎えた30戦目は、オーロラ特別（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で村上頼章騎手（9戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月4日、中2週で迎えた31戦目は、上杉昌宏騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月25日、中2週で迎えた32戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は村上頼章騎手（10戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた33戦目は、一般B2四 B3三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上頼章騎手（11戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったロビンファイターから5馬身差の2着となった。
8月23日、連闘で迎えた34戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上頼章騎手（12戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月15日、中2週で迎えた35戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村上頼章騎手（13戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。