フォークダンス（2007年生、母キンスフォーク）

フォークダンス（2007年2月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「フォークダンス」。毛色は鹿毛。種牡馬のタップダンスシチー（当時10歳）と交配したキンスフォークが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）新生ファーム。戦績は、中央平地6戦0勝、地方44戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は2010年の3歳。

経歴

デビュー前

古賀史生厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2010年）

4月11日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は468kg。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず16着に終わった。

6月5日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず14着に終わった。

7月4日、中3週で迎えた3戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい12着に終わった。

7月10日、連闘で迎えた4戦目は、3歳未勝利（函館ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野次郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野次郎騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

9月5日、中3週で迎えた7戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた8戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福山・高知連携勝海舟シリーズ八戦（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクールシナリオから1馬身半差の2着となった。

10月10日、中2週で迎えた9戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミケンビジューから1馬身差の2着に敗北した。

10月24日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のワコーパラドックスに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月7日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のチェリッシュに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月14日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（2戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（福山ダート1130m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（3戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（福山ダート1130m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（5戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（2011年）

1月2日、連闘で迎えた16戦目は、4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で三村展久騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月10日、連闘で迎えた17戦目は、4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三村展久騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月22日、中1週で迎えた18戦目は、一般C10（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で三村展久騎手（8戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンマスカットに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月6日、中1週で迎えた19戦目は、目迫大輔騎手を鞍上に迎えて、福山・高知競馬連携騎手交流第三十一戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後はスプリングヨーコーと並んで1着同着となった。

2月20日、中1週で迎えた20戦目は、一般C8（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイショウクオーレから3馬身差の2着に敗北した。

3月6日、中1週で迎えた21戦目は、福山・高知連携龍馬シリーズ九戦（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた22戦目は、「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は三村展久騎手（9戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月28日、連闘で迎えた23戦目は、一般C7ホ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2一（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリッカブレーブから3馬身差の2着に敗北した。

4月24日、連闘で迎えた25戦目は、「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月1日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2一（福山ダート1130m 曇/重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったユノピカソから4馬身差の2着に敗北した。

5月8日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2一（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は三村展久騎手（13戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のグランプリオージーに3/4馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

5月15日、連闘で迎えた28戦目は、ばら祭シリーズプリンセスふくやま（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月23日、連闘で迎えた29戦目は、一般C1四（福山ダート1130m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（15戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1四（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（16戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスバンカーに2馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

6月19日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1三（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で三村展久騎手（17戦4勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月26日、連闘で迎えた32戦目は、福山・高知連携円福寺シリーズ六戦（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で三村展久騎手（18戦4勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月2日、連闘で迎えた33戦目は、一般C1二（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で三村展久騎手（19戦4勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のウインアプローチをハナ差制して7勝目を手に入れた。

7月11日、連闘で迎えた34戦目は、福山・高知連携魚屋万蔵宅シリーズ五戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で三村展久騎手（20戦5勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグラスタイムから3馬身差の2着となった。

7月25日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1二（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で三村展久騎手（21戦5勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月1日、連闘で迎えた36戦目は、一般C1一（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で三村展久騎手（22戦5勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月7日、連闘で迎えた37戦目は、一般C1二（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で三村展久騎手（23戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた38戦目は、「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1130m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で三村展久騎手（24戦5勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月28日、連闘で迎えた39戦目は、一般C1二（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で三村展久騎手（25戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月5日、連闘で迎えた40戦目は、一般C1二（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で三村展久騎手（26戦5勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月12日、連闘で迎えた41戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1130m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月19日、連闘で迎えた42戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（福山ダート1250m 曇/重）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月9日、中2週で迎えた43戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた44戦目は、福山・高知連携宇治島シリーズ四戦（福山ダート1130m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月31日、連闘で迎えた45戦目は、一般C1二（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月7日、連闘で迎えた46戦目は、一般C1二（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月13日、連闘で迎えた47戦目は、一般C1二（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（4戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月20日、連闘で迎えた48戦目は、一般C1一（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月27日、連闘で迎えた49戦目は、一般C1二（福山ダート1130m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で池田敏樹騎手（6戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月4日、連闘で迎えた50戦目は、一般C1二（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で池田敏樹騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。